/ 2020.12.10

すごく役立つ!地域行政の防災情報

皆さん、防災対策してますか?私は日常生活で手一杯で、正直そこまで手が回っていません。でも、地震や台風で子連れで避難… いつ起きてもおかしくはないんですよね。

いろいろとやっておいた方がいいのはわかっているけれど、どこから手をつけていいのか分からない…しかもコロナ禍で、不安しかない。防災関係の情報や支援は行政がとっても手厚いです。実は、とっても役立つ冊子や講座をたくさんしています。

例えば、東京都は「東京防災」という防災用のハンドブックを配布してます。漫画やイラストで解説されていて、意外と読みやすいんです。デザインもかわいいので、子どもも興味を示してくれます。さらに、女性視点で作られた「東京くらし防災」は女性特有の防災も教えてくれます。もちろん無料です。

私の住んでいる荒川区では、先日ママ向けの防災講座があったので参加してきました。そこで、今すぐできそうで役立ちそうな情報について共有しますね。講師は、NPO法人孫育て・ニッポン理事長やNPO法人ファザーリングジャパン理事をされている、ぼうだ あきこ先生でした。

コレだけ鞄に入れておきたい!

防災というと、非常用持ち出し袋の用意などが最初に浮かびやすいですが、実は被災って、自宅にいないときの確率も高いんです。

例えば、通勤途中やお買い物中など。そういうときに被災しても、何とか凌ぐためにいつもの鞄にプラス入れておきたいのは、コレ!

1. カロリーの高いおやつ…小さい子がいるママは、比較的お菓子を持ち歩いてることが多いけれど、外でいざとなったら、鞄に入っている物だけで一晩もしくは数日過ごすことになるので、腹持ちするお菓子を少しかに入れておくことはとってもおすすめとのこと。

2.常備薬…アレルギー疾患や基礎疾患のある方はもちろん。それ以外に絆創膏や目薬、軟膏、アルコール除菌があると体調管理にとても便利です。
私は子どもが敏感ですぐ目が痒い、手が痒いなどぐずりはじめると、薬なくてはなだめられないので、常にジップ付きの小袋に入れて携帯してます。

3.バッテリー…被災時は情報入手が重要です。スマホがあれば、電話、メール、SNS、ラジオ、災害用ダイヤルなど何とか情報入手手段が確保できます。また、夜間はライトとしても役立つので、バッテリーは必須とのこと。

いかがですか、皆さんは携帯してたでしょうか。私は携帯用バッテリーを持っていないので、これから購入検討しようかと思っています。

荒川区の親子防災の講座は年明けにケーブルTV、YouTubeで配信予定です!

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ナフォリタンさん

東京下町在住、8歳女の子、5歳男の子のママで技術系フルタイムワーカーです。 旅行(20か国ほど)、スノボ、茶道など趣味多めですが、今は子どもと過ごす週末を楽しくすることが一番の歓びです。そんな週末の発見や体験など、等身大レポをお届けしたいです。

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