【マイナス6kg】コロナ禍の運動不足を解消してくれたマイベストバイ

こんにちは。都内で2歳の娘と夫と3人で暮らしているしま子です。そろそろ激動の2020年も終わりますね。今年が始まるときはまさかこんな一年になるなんて、誰も思っていなかったことでしょう……。

私もまさか、産後2年にして人生最大の体重を更新するとは思いませんでした。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
4月、突然の臨時休園で自宅保育＆在宅勤務をよぎなくされたしま子。止まらない育児と仕事の波に飲まれた彼女を救ってくれるのは、22時のカップラーメンだけだった……。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

と、そんな感じで春を過ごした私は、あっという間に娘を妊娠していたときの体重を更新し、正体不明の体調不良に悩まされることとなりました。

本当に身体を壊したと思って受けた健康診断では「太り過ぎ」の文字。このままでは太り過ぎで体調を壊した人になってしまう……いやもう実際になってしまっていたんですけれど。

立ちはだかる在宅勤務の壁

実際に自宅で保育をしながら仕事をしていたのは1カ月半ほどだったのですが、私はその後も在宅勤務メインで働いています。職場までそこそこ距離があるので、通勤時間がなくなると、働く時間を長くすることができ、時短ワーママとしてはありがたいと思っていたのですが…。

「そこそこ長い通勤がなくなる」ということは、通勤で使っていたエネルギーが消耗されないということでもありました。

思い出します……。3年前に娘を妊娠していたときも、元から痩せ型ではなかった私は「増やせても5kgまで」と言われていたのですが、つわりで3kg痩せたこともあり、そこそこの体重をキープしていました。

「な～んだ、妊娠中の体重管理って楽勝なのねん」と思っていたのもつかの間、産休に入ると同時にみるみる増えていく体重。もともと動くのが好きではないので、本当に面白いくらい増えました。あのときにも「通勤のエネルギー消耗ってすごいんだなぁ」と思っていたのに、分かっていたのに……！！

そんなわが家にやってきた救世主！

というわけで、ついにダイエットを決意した私は、いろいろと調べてみて、どうやら有酸素運動が良いらしいということにたどり着きました。

定番のウォーキング・ジョギングを始めようと思ったのですが、娘を寝かしつけた夜しか時間がなかったため、防犯的な観点から諦めました。決して走ることを続ける自信がなかったとかそういうことではありませんよ、断じて！

有酸素運動の王道であるウォーキングを早々に諦めた私に残された有酸素運動は、そう（？）、踏み台昇降です。テレビや音楽を楽しみながらでも続けられるなら、私もできるかもしれない、と購入することにしました。

購入した「ふみっぱー」は、紙製なので家の中での持ち運びもしやすく、とても使い勝手が良いです。足のイラストもかわいいですよね。ちなみに使わないときは仕事用のデスクの下において、良い感じの足置きとしても活躍してくれています。

運動が続いたことがない私も、本気の反省と便利なふみっぱーのおかげで、週5～6回20分間の踏み台昇降運動を4カ月間続けています。

その効果はいかに……!?

踏み台昇降の他にもカロリー制限と筋トレを行なった4カ月間を経て、体重は6kg落ちました。もともと痩せていたことのないぽっちゃりBODYなので、アフター（右）もパッとしませんが、薄着なのにやばすぎるビフォー（左）に比べたら、写真でも変化が伝わるのではないでしょうか。

毎日応援してくれている夫はもちろん、久しぶりに会う友人や、美容院の担当さんにも（笑）、「痩せた!?」と驚かれるようになりました。

半年で10kg！みたいな派手な結果は出ていませんが、踏み台昇降はステイホームの運動不足から確実に救ってくれました！

今年いちばん買ってよかったと思えるのが、相棒の「ふみっぱー」くんです。2020年は運動不足だったーという方、2021年は踏み台昇降で頑張ってみませんか？