/ 2020.12.21

恐竜の世界って

恐竜が好きな子どもは意外と多いと思います。わが子もそうでした。恐竜の世界は、化石の発掘などで解明しつつあるものの、実際どうだったか見たことのある人はいなく、空想が広がります。

絵本はまさにその空想の世界を楽しむことができます。そこで、今回は恐竜が好きな子どもにおすすすめの絵本や、恐竜に関する知識が得ることができる本について紹介します。

1.宮西達也さんシリーズ

恐竜絵本と言って真っ先に思いつくのが、宮西達也さんの『おまえうまそう』シリーズです。いじわるできらわれもののティラノサウルスが必ず登場し、最後はホロリと心温まるストーリーで、親子共に大好きな絵本シリーズです。

2.黒川みつひろさんシリーズ

黒川みつひろさんは恐竜の絵本をたくさん書かれています。トリケラトプスの親子が主役のものが多いのですが、めいろやすごろくなどの遊びや、あいうえお・ABCなどの知育の本もあるので、恐竜と触れながら学ぶこともできます。

3.竹下文子さんシリーズ

さまざまなジャンルの絵本を書かれている竹下文子さんの絵本です。とてもやさしく温かいタッチで恐竜の一日が書かれていて、ほのぼのとしています。今はトリケラトプスとティラノサウルスしか出ていませんが、続編が出ることを期待しています。

4.わんぱくだんのきょうりゅうたんけん

わんぱくだんシリーズは、仲良し3人組が空想の世界へ行く面白いお話が多いのですが、こちらの本もその一つです。子どもが読んだら、きっと恐竜の世界を探検したくなると思います。見開きでの迫力ある大きなページもあり、恐竜の世界を楽しめます。

5.きょうりゅうたちシリーズ

外国の絵本を翻訳されたものです。日本の絵本とはまた異なるタッチで絵が描かれていて、違った恐竜の世界が楽しめます。こちらの原作バージョンも普及されたら、日本語と英語で照らし合わせて読めて、面白そうだなと思います。

こちらは9月の新刊です。巻末に英語のアルファベットが載っていて、英語の学習もできます。

6.きょうりゅうのかいかた

もしも恐竜を飼うなら、という飼い方のお話です。こちらの絵本を読むと、実際恐竜を飼ってお世話したくなりそうです。

同じ題名で、異なるタイプの本もあります。

こちらの本は、生き物の飼い方の本のようにそれぞれの恐竜を飼った場合のお世話の仕方が書かれていて、表紙に書かれているように子どもから大人まで楽しめると思います。

7.恐竜世界のサバイバル

サバイバルシリーズはもともと韓国のシリーズで、翻訳されているそうです。3人の子ども達が恐竜の世界に来てしまい、今に戻るため恐竜と遭遇しながらサバイバルしていくお話です。

マンガ調なので読みやすい上に、恐竜に関する写真や図もあり、学びながらワクワクドキドキ楽しめます。息子がお気に入りの本です。

8.きょうりゅうのおおきさってどのくらい?

今の時代に恐竜がいたらどのくらいの大きさなのか、実際に家など現代のものと対比させています。以前、ドラえもんのお話でも同様なのを見た記憶がありますが、今と照らし合わせることでどれだけ恐竜が大きかったか実感することができます。

9.恐竜の図鑑

恐竜の図鑑はただ見たり読んだりしているだけでも面白いのですが、こちらの学研のLIVEシリーズは、専用アプリを入れてスマホやタブレットをかざすと、恐竜が浮き上がって3Dで見ることができ、感動的です。また付属のDVDも子どもが気に入って何度も見ていました。

10.飛び出す絵本

こちらの本は、飛び出す絵本が何冊か飾られているステキなカフェで出合った本です。紙で上手に作られているさまざまな恐竜が飛び出してきて、大人も楽しめます。

英語版と日本語に翻訳された版がありますが、知識の内容が多く、日本語で読んでいても子どもにとって難しそうだったので、オリジナルで味わえるよう英語版を購入しました。

ページを開くと恐竜が飛び出してきます。

他にも

今年の新書です。恐竜についての研究内容が書かれていて、新たな発見もあると思います。

電車と恐竜が好きな子どもにぴったりです。

ベッドをもぐると恐竜の世界へ行けて、実際にベッドの中にもぐってみたくなりそうです。

恐竜に関する絵本や本は思った以上にたくさんあります。子どもと一緒にお気に入りの本を探してみてはいかがですか。

本や絵本で恐竜の世界を楽しもう!

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SAKIさん

小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。

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