2020.12.20
ヘアドネーションをご存じですか?
ヘアドネーションとは、その名のとおり髪の毛を寄付することです。Japan Hair Donation & Charity(JHD&C・通称ジャーダック)を通して31cm以上の髪の毛を寄付すると、頭髪に悩んでいる18歳以下の子どもたちに無償提供する医療用ウィッグに活用してもらえるというものです。
1つのウィッグをつくために、30~50人分のドネーションが必要だそうです。31cm髪を伸ばして寄付するだけ。もし余裕がありましたらチャレンジしてみてください。カットの方法、送付方法などはジャーダックのホームページに詳細が記載されています。
2度目のヘアドネーション
妊娠5カ月のときに、それまで伸ばしていた髪をドネーションしました。産後は身軽なほうが良いと聞き一石二鳥の寄付でした。
二度目の今回はたまたま気づいたら31cmを超えていたのでドネーションをしました。産後そのまま伸ばしつづけ、ボブやセミロングをしばらく楽しんだあと、毛先をチョコチョコそろえながらのロングヘアを楽しんでいました。
そうこうしているうちにコロナになり、そのまま美容院にいかないまま10カ月が過ぎ、ふと測ったら31cm超え。
さっそく賛同サロンを検索してカットしてきました。ジャーダックの活動に賛同しているサロンでカットをすると、手順を理解した方が写真のように上手に毛束をまとめてくださいます。私はジッパー付きの保存袋を持参して入れてもらうだけで済みます(もちろんカット料金は必要です)。
ツーブロックにしたい!
40歳を過ぎたらショートヘアにしたいと思いつつ(現在44歳)、ここ2年はセミロング~ロングだったので、バッサリしつつツーブロックにしたいと思っていました。インナーカラーも楽しそうだし、ツーブロックでポニーテールにも憧れる。
でもまずは、一番長くドネーションできるよう、とにかく短くカット。32cmのドネーションができました。もっとできるかな?と期待していたのですが、自分のカットの仕上がりのためにも切りすぎないほうがいいですよとアドバイスいただきました。
ロングヘアだったのでコンサバに思われたのか、ツーブロックというと驚かれましたが、カットしているとどんどん刈り上げたくなり、美容師さんもツーブロックヘアだったので、わかるわかる(笑)とどんどん攻めていきました。
あとはメンテナンス時に刈り上げていくことに
とりあえず今はこんな感じ。前髪をおろしているとツーブロックは全然わかりません。耳に欠けると刈り上げが見えていい感じ。青々としないようにバリカンは長めにし、最後にハサミで調整してくれました。
これならもっと刈りたい…と面白がっていましたが、どうせメンテナンスで毎月~2カ月に1回は通わないといけないので、そのときに改めて刈り上げることに。髪が多いのでボリューム調整も楽にできます。
コロナ自粛で伸びた髪の毛をドネーションしませんか?
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Rimiさん
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43歳、都内フルタイム勤務。2歳女児と50歳夫と3人暮らし。広告代理店から製造業に転職ホヤホヤのグラフィック&VMDデザイナー、ときどき書家。モンテッソーリ教育をゆるゆる実践中。老後はiDeCoとNISA頼み。