withコロナの東京ディズニーランド＆シーに1泊！子連れレポート

コロナ禍だけどディズニーランド＆シー本当に大丈夫？

結論として、感染対策がしっかり取られていて安心して楽しめました。はじめに、年末年始は自粛要請となり、GoToトラベルも中止となってしまいましたが、今後も続くと思われるwithコロナのディズニーランド＆シーについて、1泊でディズニーシーとディズニーランドに行ってきたときのことをレポートします。

自粛後再開してから、ディズニーランド、シー共に完全予約制のため入場者数がコントロールされています。また、チケットも開園から、10:30から、12:00からと時差入場させており、入場時も全く混雑していませんでした。

入場時にはキチンと体温測定、マスク着用、手指消毒を実施しています。

アトラクションの列も間隔を空けているため、すごく長くてもサクサク進みます。アトラクションの入口、出口両方には必ず消毒液があって、手指消毒できます。

また、他のグループとの距離が確保できるように、どのアトラクションもだいたい一席分空けたり、立ち位置を指示されたりしています。心配性のパパも、ファミリーレストランで食事するより感染の不安を感じない！と言ったほどです。

ショーやパレードが中止だけど楽しめる？

密集する危険があるショーやパレードは中止ですが、グリーティングやシンデレラ城でのグリーティングなどが開催されてました。
観覧する際は、キャストが他のグループと距離を取るように、地面にあるマークへ誘導するため、密集することはなく楽しめます。

基本的にキャラクターグリーティングは入場した後にアプリで抽選で当たらないとダメなのですが、パレードがないからか、パーク内をうろついているキャラクターがいつもより多かったように思います。

シーでは、おしゃれキャットの子猫たち、フック船長と海賊、アラジンとサル、ドナルドとデイジー、グーフィーにばったり遭遇して、列などもなく通りすがる人達はサクッと写真撮影できていました。

ウチの娘は、残念ながら怖がって着ぐるみに近寄れないので違う意味で写真を撮れなかったですが…。

人気のあのアトラクションは？

人気のアトラクションは混雑回避のためか、入場後にアプリでスタンバイパスを取得する必要があります。シーでは、ソアリン、トイストーリーマニアが対象ですが、トイストーリーマニアはスタンバイパス発行時間帯前後は普通に並ぶことができるそうです。

ランドは、9:00からハニーハント、ビッグサンダーマウンテン、10:30からスプラッシュマウンテン、バズライトイヤーのアストロブラスター、モンスターズインクライド＆ゴーシークが対象のため、乗りたいものがあればパークに入ったら早めにパスを取得する必要があります。

2020年9月にオープンした、新アトラクションの美女と野獣“魔法のものがたり”については、アプリで抽選に当たらないと乗れません。

今回、私達は残念ながらハズレてしまいましたが、新エリアで美女と野獣の世界観にひたってきました。また、このエリアにあるショップビレッジショップスは予め予約しないと入れません。当日も予約できるようですが、5日前から予約できるので、絶対行きたいなら早めに予約するのがおすすめです。

コロナ禍ならではの楽しみ方は？

コロナ禍で入場制限されているため、絶対的にパーク内の人数が少ないです。人気が高いアトラクション以外は、本当にすぐ乗れるし、買い物や食事も少し時間をずらすだけで待ち時間が本当に少ないです。

ゆったりパークの雰囲気を楽しんだり、お土産を見るのが好きな人やしっかりお店で休憩しながら回りたい人にはありがたいです！
いつもはストレスなベビーカー移動も、エレベーター待ちすることなく快適でした。

おすすめはランドのオムニバスや、シーのビッグシティヴィークルなど街中を走る車です。人が少ないので、街並みがよく見えて楽しめました！