/ 2020.12.29

息子達は本の虫…?いや、本の幼虫ってくらい、本が大好きです!本好きになった理由の一つに、2週間に一度欠かさず図書館に行っている点があげられます。

図書館が生活の中に全くない…という人も、もしかしたら、身近な存在になるかも?意外と知らない図書館利用の裏ワザをお伝えします。…「そんなの知ってるわい!」だったらごめんなさい…m(__)m

(1)住んでいる人でないと借りられないとは限らない!?

図書館は、その市町村に住んでいる人しか借りられないと思っていませんか?しかし、多くの図書館では利用登録可能者が「在住・在勤・在学している人」となっています。在住だけではないんです!

私も、都内のとある図書館が会社のすぐ近くにあり、かなりの頻度で使っています。例えば、子どもと一緒に見たある日の夕方のニュースで…「鬼滅の刃の影響で、大正時代の文化が流行っている」とありましたが、次の日の昼休みに、図書館に行って大正時代の学習まんがを借りてくると…年長さんですが興味深く読んでいます。

タイムリーな本を借りられるのは、勤務地の近くの図書館を利用する最大のメリットではないかと思います。社員証など、該当エリアに勤めていると証明できるものがあれば、すぐに利用登録ができます。

↑こんな感じで、保育園から帰ったらすぐに私が会社の近くの図書館で借りてきた本を玄関でそのまま読みふけっています…(笑)。お行儀がいいかは別にして…。

(2)「在住・在勤・在学」していないと借りられないとは限らない!?

その地域だけではなく、近隣地域に住んでいても利用者カードを作れるところが多いようです。

例えば、東京都港区図書館は、【東京23区内に】在住・在勤・在学の人が利用者登録できます。東京23区内だったら誰でもOK!

また、千葉県柏市の図書館は、柏市に在住・在勤・在学している人に加えて、柏市に隣接する市(我孫子市、印西市、鎌ケ谷市、白井市、流山市、野田市、松戸市)に住んでいる人も可能とあります。

(3)1回に借りられる数は10冊とは限らない!?

多くの図書館が1回に借りられる図書の数が10冊となっていますが、実はそれ以上借りられるところも結構あるようです。東京都でも昭島市、小金井市、あきる野市などは【読める範囲】であればいくらでも借りられるようです。ありがたい…!他にも、40冊、30冊と貸出冊数が多いところもあるようです。

(4)子どもも利用登録ができる!?

こちらはそんなに珍しいことでは…ないか…。多くの図書館では、子どもでも利用登録ができます。保険証や母子手帳が必要なところもあれば、登録カードを持参している家族と一緒に子どもが来館した場合は確認書類なしで利用登録出来る図書館もあるようです。

(5)予約してほしい本を近くでピックアップできる

利用登録していれば、多くの場合「予約」ができますね。それと同じようなことですが、同じ区市町村の違う図書館にはあるけれど、近くの図書館にはない、なんてときには取り寄せをすることもできます。

取り寄せで届けてもらう場所は、図書館に限らず、役所やその出張所なども可能な場合が多いです。出張所などは、駅の近くにあることも多いと思うので、ネットで予約して、家の近くの窓口に取りに行くなんてことも可能なので、楽ちんです。図書館って素晴らしい場所です。ぜひご活用ください!

最後になりますが、1年間2期ぎゅってブロガーとして月に2本ほど書かせて頂きましたが、今回で最後となりました。なんてことない内容でしたが、どなたかのお役に少しでもなれていたら…うれしいです。

引き続き、自分のサイトでは知育に関する情報や家庭学習用のプリントを無料で公開していくので、ご覧いただけるとうれしいです。

1年間ありがとうございました!

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がんプリママさん

6歳と3歳のやんちゃボーイズのかあちゃん。自作のプリントで毎日楽しい家庭学習を実践している “ゆるゆる英才教育ママ”です。やっぱり気になる幼児教育!!\楽しさの中にも子ども達にとって学びがある/そんな情報をお届け出来たら嬉しいです♪

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