2021.01.08
1歳までの寝かしつけ
娘はおっぱい大好き(でした)。もちろん寝るときも”おっぱい、おっぱい”。
このころの寝かしつけはほぼおっぱいだったので、夜中にまだ2~3回は目を覚ましていました。そのたびに授乳して…の生活で毎日寝不足に。
1歳頃の寝かしつけ
娘が1歳になってすぐのGW明けに復職をしました。復職後の寝かしつけもしばらくはおっぱいでの寝かしつけでした。
フルタイムでの復職だったのもあり、授乳しながらの仕事は結構大変。帰ってすぐに授乳→夕飯づくり→夕食→寝かしつけ→お風呂→保育園の準備→夜中に2~3回授乳。夜も充分に休めず体力的にきつかったです。
そろそろ授乳をやめたいなと思っていたのですが、その当時はご飯(離乳食)をあまり食べずおっぱいがメインだったので、やめられずにいました。
せめて週1だけでもいいからひと晩ぐっすり寝たい!!と思い、夫に週末の寝かしつけを頼んだけれど、すっかりおっぱいで寝るのになれた娘は抱っこではなかなか寝ず…。
抱っこでなんとか寝かしつけをするも1歳になると重い!!!夫でも長時間の抱っこはきついということで、ネントレをすることに。
初めはネントレに否定的(長時間泣かせるのが可哀そうとのこと)だった夫も危機感を感じ協力的に。そして、なんと本を買ってきてくれました(写真の本)
ネントレ開始【おっぱいに執着の強い子の場合・・・】
娘はおっぱい大好きだったので、まずは「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」の【おっぱいに執着の強い子の場合・・・】の方法を実践してみることに。
”おっぱいと眠りが強く結びついている赤ちゃんにとってはママのおっぱいが「安眠グッズ」になっています”
”おっぱいに”代わる安眠グッズを用意しましょう” とのこと。
おっぱいに代わる安眠グッズにぬいぐるみを用意していざ実践!!”授乳しながら寝させないように”とのことなので、そのことを心に留めて実践しました。
How to ネントレ??
Step1
寝かしつける授乳の際に安眠グッズを渡し「ねんねよ~」と声をかけながら授乳
Step2
”赤ちゃんがウトウトしてきたら赤ちゃんの口からおっぱいをはずす”
step3
赤ちゃんが泣いても「ねんねだよ~」と声かけと安眠グッズを渡す
(清水悦子・赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド・かんき出版・2018年)
結果はいかに…
いつものように授乳を開始。途中でぬいぐるみを手渡すもすぐにポイっとしてしまいました。(娘は安眠グッズはいらないようでした)
しばらくすると娘はウトウトしてきて…寝落ちする前に布団に寝かしてみるも布団に寝かすとすぐに泣き出してしまいました。。。
再び振り出しへ。授乳→ウトウト→布団に寝かすをしばらく繰り返すと…やったー!成功!!!寝落ちする前に布団に下ろせました。
この日はまだ夜中に2回起きましたが、実践3日目で寝落ちする前にすんなり布団に下ろせてしかもひと晩中寝たのです!!!感動です♪♪ひと晩中ぐっすり眠れたのは娘を出産して初めてなのでは?しかも実践3日目で娘も大泣きすることもなくできるなんて。
実践してみた感想
児童館の先生によると「赤ちゃんは、途中で目が覚めたときに眠りについたときと同じ状況じゃないと不安になって泣いてしまう」のだそう。授乳しながら眠りにつくと、途中で目が覚めたときに「おっぱいがない…(不安)↓↓」となってしまうみたいです。
”授乳しながら寝させないように”を実践するだけでこんなにぐっすり眠れるようになるなんて!!!本当にびっくりです。ネントレというと「心を鬼にして」というイメージでもっと長期戦になるかと思っていました。良い意味で拍子抜けです。
もっと早くやっておけば良かった~~(涙)。
「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」はそれぞれのケースに応じてマンガで説明してあるのでとても分かりやすいです。赤ちゃんにもママにも優しいネントレが紹介されているので「赤ちゃんを泣かしてまでネントレするのはちょっと…」とネントレを躊躇されている方にもおススメです♪
最後に…
就寝時のアロマはラベンダーがおススメ!うちもいつも寝室にアロマを焚いています。ラベンダーは定番な精油ですが、優しく包み込んでくれるような香りにほっとします。仕事、家事、育児などで疲れた心や体が癒やされますよ♪他の精油ともブレンドしやすいのでぜひぜひ使ってみてくださいね☆
ネントレは一度試してみる価値あり
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なちゅら~ママさん
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【家族】のんびりマイペースパパ、ワーママ、ひょうきんな長女、癒し系の次女【興味のあること】育児、料理、アロマ、ホロスコープ。“ナチュラル”に“ナチュラル”な生活を!その子の良さを伸ばす育児を目指しています。サブスクや通販を駆使し日々の生活に楽しみを+α。