娘、映画館デビュー!!「えんとつ町のプペル」

昨年末、4歳になった娘が映画館デビューしました。観た映画はドラえもんでも、プリキュアでもなく「えんとつ町のプペル」です。

大ヒット絵本を3Dアニメ映画化した「 えんとつ町のプペル」ですが、夫も私も娘を初めて映画館に連れていくならこの作品だと思い事前にYouTubeで冒頭の3分を娘と一緒に予習し、家からすぐ近くにある劇場に足を運びました。

途中で飽きないか、お手洗いは大丈夫か…など不安要素はたくさんありましたが結果、娘は大満足で終始、映画の世界に入り込んでおりました。ストーリーも、”エンタメど真ん中”の作品なので、4歳児でも十分に理解できる内容でした。

そして、何よりも“この映画は大人にこそ見て欲しい!!”心からそう思える映画でした。

・挑戦する人
・夢を語る人
・挑戦する人を応援する人
・挑戦する人を邪魔する人
・現行の制度を守ろうとする人

今の世の中を反映するように、さまざまな立場の人がそれぞれの正義で生きる姿をものすごく細かく描いています。

その中で、“挑戦することは恥ずかしいことではない”。何よりも、“挑戦者の姿は美しい”というまっすぐなメッセージがストレートに伝わってきました。

ある意味、子ども向けの映画では全くなく年を重ねるほど楽しみ方も変わる作品だと感じました。

ちなみに、娘は映画を見てから2週間以上たった今でも「○○は○○って言ってたよねー!」「△△は△△と思ったんじゃない?」等
登場人物たちのセリフや考えを自分なりに解釈して教えてくれています。娘の映画館デビュー作を「えんとつ町のプペル」にして良かったと思いました。

興味を持った人はぜひ劇場に足を運んでみてください!

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れもんママさん

夫と小1娘、3歳息子との4人家族です。
お出掛け・育児・美容など、日々の生活が少しでも楽しくなるような情報を発信したいです。

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