/ 2022.02.15

子ども3人(6歳4歳2歳)と2LDKで暮らすわが家。ここ数年、部屋づくりの課題は「わずかなスペースに相当量のおもちゃを収納する」でした。そこで選んだ収納家具がこちら。

無印良品「スタッキングシェルフ」

3年前から、無印良品の「スタッキングシェルフ」を愛用しています。選んだ理由はただひとつ「増設できる」から。実際わが家では、これまで子どもの成長にあわせ「3回」増設してきました。

1回目は3段×2列の「6マス」でスタート

〇子の年齢:3歳、1歳(3年前)

上の子が3歳になりたての頃、所有するおもちゃは絵本が数冊とブロックや積み木など、ほんの少しだけでした。分量は箱二つに収まるほど。

そこでスタッキングシェルフは3段×2列でスタート。少ないおもちゃは悠々と収納でき、1マスに絵本1冊ディスプレイする余裕もありました。

2回目は2段を2個追加して「10マス」

〇子の年齢:4歳、2歳、0歳(2年前)

ところが上の子が4歳と2歳になる頃、ついにスタッキングシェルフからおもちゃがあふれだします。1年後には、2段を2個追加し、おもちゃ収納はこんな感じになりました。

もともとあった3段×2列はおもちゃ箱を設置して収納力アップを図り、増設シェルフは絵本をズラリと置きました。また、シェルフにはテレビ台も兼ねてもらうことに。

3回目はさらに2段を2個追加して「14マス」

〇子の年齢:5歳、3歳、1歳(8ヶ月前)

子どもが3人に増え、クリスマスやら誕生日やらでおもちゃが増えるスピードも3倍になりました。またしてもスタッキングシェルフからおもちゃがはみ出します。次は設置場所をリビングから隣の和室(現・子ども部屋)に移し、さらに増設。

テレビ台で凹んでいたところはフラットにし、2段×7列の収納棚になりました。収納用品は変更なし。

そして今、収納用品を見直して使用中

〇子の年齢:6歳、4歳、もうすぐ2歳(現在)

末っ子が、戸棚からモノを出したり、 口に入れたりする月齢になり、おもちゃの収納用品を見直しました。

これまで、子どもがお片付けしやすいよう収納用品は「上がオープンの箱」を選んできましたが、

1歳の大きめのおもちゃはそのまま箱にしまい、上の子の細かなおもちゃは「ロック付きの収納ボックス」へと移動しました。

ちなみにふだんは1歳がアクセスできないよう、ベビーゲートでエリアを仕切っています。

上の子が小学生になる、これからの計画

春に長女が小学1年生になります。

これから、スタッキングシェルフの絵本コーナーには分厚い児童書が増え、ランドセルや学習用品などの置き場所も必要になるかもしれません。さらなる増設の日が、また迫っている予感。

現在のおもちゃ収納が見られるのも、あとわずかかと思うと少し寂しくなったので、今回はわが家のスタッキングシェルフ増設の歴史をブログに残してみました。

無印良品のスタッキングシェルフは子どもの成長とともに変化する収納でした

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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