/ 2021.01.25

絵本を読むことを習慣化していますか?

こんにちは、りいです。最近驚いたことで、3歳の娘がひらがなを読めるようになりました!いつの間に文字を読めるようになったのかとビックリです。娘が文字を読めるようになったのは、どう考えてもある絵本のおかげです。

そのある絵本とは?の前に、みなさんは「読み聞かせを習慣化している」や「習慣化したい」と考えていますか?わたしは妊娠中から子どもに絵本を読み聞かせするのを楽しみにしていて、胎教兼ねて?図鑑などを読んでいました(笑)。

産まれてからも積極的に絵本を買ったり図書館で借りたりと絵本読みを習慣化しようとしていましたが…。

娘が活発に歩き回れるようになった1歳半ごろから2歳ごろまでの期間はじっと座って本を読む時間があまりとれず…。絵本読みできるチャンスを虎視眈々と狙っていました。活発な娘も2歳過ぎてから再び絵本に興味がわき、毎晩寝る前に絵本を読むように!

なぜ私が絵本を読むことを習慣化させたかったかというと……シンプルに絵本が好きだったから娘にも興味持ってほしいな~っていう理由が1番にありまして。

絵本を読んでみて、子どものときはもちろん大人になってから読んでみても楽しいですよね。「こんな視点から物語が始まるの?!」「不思議な擬音だな~」とか絵本を読んで思うこと・発見することがたくさん!

絵本を通して日常生活のことや、モノの名前や感情などを知るきっかけになればいいなとも思っていて、年齢や娘のブームに合わせて絵本を読んだり選んだりしています。

絵本を読むことから離れていた1歳半ごろから2歳ごろまでの期間は、朝や寝る前などに絵本読まないか声かけしたり定期的に絵本を買ってみました。

ただこればっかりはこっちが熱意をもって取り組んでも、なかなか上手にいくものではないですよね。

毎晩読んでいる絵本「どうぶつあいうえお」がひらがな読みの練習に!

ここ半年ほど、娘のブームの絵本が「どうぶつあいうえお」!「どうぶつあいうえお」のおかげで娘はひらがなを読めるようになりました。

ちなみにこの絵本は1歳ごろに上野動物園に遊びに行った記念に買った絵本で、上野動物園以外にもよく動物園や牧場などのお土産コーナーでみかけます。

買った当初、娘はあまり興味を示さずしばらく放置されていましたが去年の夏ごろから急に「これ読みたい」ともってくるようになりました。

この本のお気に入りポイントは【カラフル・めくれる仕掛け・最後のページにあいうえお表がある】といったところです。最初は何気ない気持ちで本が読み終わってから、娘の名前や絵本に登場した動物の名前をあいうえお表を指さしして娘と反復して読んでいました。そのあいうえお表を使っての指差しを1週間続けてみたら……

娘は徐々に自分の名前やお気に入りの動物の名前を自ら指差しして読めるように!
その他にも他の絵本や看板などに書いてあるひらがなをみつけたら「い!いぬのいだよ~」「しまうまのし!」など読める箇所を教えてくれるようになっていて日々驚かされています!

え?これだけでひらがな読めるようになるの?って思いますよね。私も改めてブログを書いてみて思いました(笑)。

以前から娘はダンスや動作のまねが得意だったので、目で見て覚えるというのに向いていたのかもしれません。あいうえお表を活用する以外にも指で文字をなぞることもよかったかなと思います。

絵本でたくさん体験できる!親子で楽しめるおすすめの絵本3選

「どうぶつあいうえお」は文字や動物に興味をもつきっかけとなりましたが、他にもこれ買ってよかったなと思う絵本はたくさんあります。

好きな絵本はたくさんありますが、こちらでは特に絵本に興味を持つきっかけになるタイプや一緒に楽しめる絵本を3冊紹介していきたいと思いますので、参考になればうれしいです^^

1.「ようかいしりとり」
おかあさんといっしょで人気の曲「ようかいしりとり」をそのまま絵本にしたものです。ようかいしりとりを知っている方は、お子さんと一緒にうたのおにいさんおねえさんになりきって歌いながら読むと盛り上がること間違いなし!

なかなか絵本をじっと読むことが苦手なお子さんや歌を歌うことが好きなお子さんには、特におすすめな絵本です。わが家ではこの絵本をきっかけに絵本を読み聞かせていたスタイルから一緒に読むスタイルに変わりました。

2.「はらぺこあおむし」
こちらも歌があるので、歌いながら絵本が読めておすすめです。そして曜日や数をかぞえるきっかけや練習にもなるので一緒に指差ししながら読むと数にも興味をもってくれるかも?!

虫食い穴があいている仕掛けも面白いですし、親世代にも馴染みのある絵本だからこそ一緒に読むと「自分の小さいころと子どもが好きなページが一緒!」など面白い発見がありますよ。

3.「ももんちゃん ぎゅっ!」
私はこのももんちゃんシリーズがとっても大好きで、ももんちゃん ぎゅっ!以外にも何冊かおうちにあります。この絵本は擬音がたくさん登場して、文章は長くないから0歳から読み聞かせするのにピッタリです。

私も娘が生後3カ月ころからももんちゃんシリーズを読み聞かせしてました。数あるシリーズの中でもこのももんちゃん ぎゅっ!がおすすめしたいポイントは、お話にあわせて子どもとスキンシップをとれるところです。

ほかのお話でもスキンシップをとれますが、これは特におすすめ。ほっぺとほっぺをくっつけるから疲れたときは癒やしになるし、寝る前にはちょうどいいジャレ具合かなと思います。

絵本ってすごい!絵本の影響でこどもも親も育つ!

最初はぼんやりと絵本から日常生活のことだったり、モノの名前や感情などを知るきっかけになればいいなと思っていましたが、こちらの想像をはるかに超えて娘はたくさんのことを吸収してくれました。

はなし口調や何気ないフレーズに『どこで覚えたの?』とハッとさせられることがよくありますが、絵本で覚えることばって丁寧でなんかかわいい言葉遣いのものが多くて安心します。次は何を覚えるのかとても楽しみです。

もし、ママの願望を叶えてくれるのであれば…娘よ、おむつ卒業してくれ(笑)。トイトレ用の絵本をいくつかもっていますが、こればっかりはなかなか取得できないみたいなので、どうやっておむつ卒業できるかたくさん実験してみます!

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りいさん

3歳の娘と夫と3人暮らし。1200グラム台で生まれた娘も今では10倍に成長!好きなことに挑戦ってことからWワーク始めました。日々のこと、妊娠・出産のこと、食育などなど…ちょっとお茶しながらお話ししているような空間にしたいですっ。

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