1歳の誕生日はけっこう重要イベントですよね。初めて迎える誕生日。わが家は、誕生日プレゼント…迷いに迷った末に、何も用意しませんでした。それはなぜなのか。息子を前に感じたことを記していきます。

息子が興味を持ったものはアンパンマン

高齢出産だったこともあり、すでに子育てを終えた友人からたくさんのおもちゃを譲ってもらっていました。親の好み、息子の好みに関わらず、さまざまなキャラクターものが混在することになりました。

わが家のコンセプトは『ホテルライク』なのでシンプルさを重視していましたが、子どもが生まれればカラフルなおもちゃがあちこちに。(一時的なものなので夫婦は気にしていません。)

そして、あふれるおもちゃを前に息子が最初に認識したのは「アンパンマン」でした。さすが強い!「あ!あ!」と指を差すことから始まり、1歳5カ月の今は「あんぱん!あんぱん!」と言うようになりました。

やっぱり赤子はアンパンマン好きなんだね~なんて夫婦で話していた時期です。保育園でも担任の先生に「アンパンマンを見ておおはしゃぎをしていました」と連絡帳に書かれていました。

行動に違和感

土日にお出掛けすると言えば、トイザらスやアカチャン本舗が多かったのですが、やはりアンパンマンを見つけては「あ!あ!あ!」と大騒ぎ。誕生日はやっぱりアンパンマンの何かにしようかと考えていました。

ただ、息子の行動で気になる点があったのです。それは、「あ!」と言うものの、欲しがらないのです。ぬいぐるみを渡しても、すぐにポイ。なんなら手に持つことさえしませんでした。

家にピカチューのぬいぐるみもあるのですが、そちらもなでなでしたり、抱えたりすることはありません。わしづかみにして振り回したり、ガシガシ噛んだりはします。

また、わが家にはいくつかアンパンマンのDVDがあったため、機嫌が悪いときやグズるときに見せてみました。なんの効果もありませんでした。

それならとユーチューブでアンパンマンの歌を見せて一緒に歌って踊っても効果なしでした。アンパンマンを見て騒ぐ息子の行動に違和感を感じました。

「認識=好き」ではない

息子の行動をずっと見ていて、一つの事実に気付きました。「アンパンマンを認識しているものの、アンパンマンを好きではない」ということです。これは、かなりの衝撃を受けました。

まだ自分の気持ちを言葉にすることができない息子を、正しく理解できていたのか。息子の小さなサインを見逃さずに、要求にきちんと応えることができていたのか。親の思い込みで、息子はこうだと決めつけていなかったか。

またいつか別の機会に書きたいと思いますが、息子は障害の可能性を指摘されて生まれてきています。そんな息子の発達・発育の阻害になる行動をしてこなかったか。

ひいては、親の行動が親のエゴになっていないか。本当に息子のために行動できているか。息子のことをしっかり見ているか。親としての在り方を、厳しく問われた気がしました。

本当に息子が求めるものは?

誕生日プレゼントの話に戻ります。

夫と相談した結果は下記の通りです。
・息子が誕生日の概念をわかる時期まで待つ
・発達、発育を促すアイテムは都度購入する
・息子からどうしても欲しいという意思表示があったら購入する

現在もこちらを実行しており、1歳3カ月のときにジャングルジムと滑り台を導入しました。今後は身体の発達状況を見て、トランポリンを導入予定にしています。

誕生日プレゼントはなくてもいい

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さとうまいさん

夫(愛称:ダッダ、犬っぽい)と息子(1歳児、愛称:バブ、子熊っぽい、重度喘息持ち)と暮らす欧米かぶれのアラフォー(猫っぽい)。選択一人っ子です。
産後2ヶ月からフルタイム勤務復帰、平日ワンオペ。
息子をいい男に育てるための壮大な研究&実験中。

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