斬新な組み合わせ！節分豆で乾物ヨーグルトなるものを作ってみた

乾物ヨーグルト！？

図書館で目に留まったこちらのレシピ本。乾物ヨーグルト？？なんだろう？？聞いたことのない組み合わせに興味津々♪さっそく家に帰って作ってみることに。なんでも乾物を水で戻すのではなく、ヨーグルトで戻すのだそう。なんと斬新な！！

乾物♪乾物～♪そういえば節分豆が残ってた！ということで「煎り大豆」を使って乾物ヨーグルトを作ってみました＾＾

煎り大豆ヨーグルト

・1対２の分量の煎り大豆とヨーグルトを容器に入れる
・容器に入れた煎り大豆をヨーグルトとよくからめる

冷蔵庫に入れて約8時間以上おく。8時間以上なら長くてもOK。冷蔵庫で1週間くらいもつそう。

完成した煎り大豆で「ポタージュ」と「ファラフェル」を作ってみた

8時間以上ヨーグルトでもどした煎り大豆、水分を含んでもっと大きくなっているかと思ってたけれど、見た目はそこまで変わらず。1粒食べてみるとしっとり柔らか＾＾煎った香ばしい香りが際立ちます。

【ポタージュ】
・煎り大豆ヨーグルト　180g
・昆布水（昆布の戻し水）300ml
・塩　少々

これらをミキサーにかけてなめらかにするだけで出来上がり♡仕上げにネギをトッピング。

【ファラフェル】
（ファラフェル：潰したひよこ豆などに香辛料を加えて丸めて揚げた中東の料理。）
1. 煎り大豆ヨーグルト　210ｇ
2. 昆布の戻し水　10ml
3. クミン　小１
4. オールスパイスパウダー　少々
5. 薄力粉　40g
6. 塩　少々
7. こしょう　少々

1~4をミキサーで豆が潰れるよう攪拌する。容器に移し5~7を加えてボール状に丸めて、揚げ焼きにする。器に盛り、お好みで粉チーズなどをかけたら出来上がり。

ポタージュは大豆の味が濃厚でクリーミー。もう少し昆布水または牛乳で伸ばしても良かったかな。隠し味に味噌を入れてもおいしそう♪

ファラフェルはもっちりしていてお肉っぽい触感☆クミンや香辛料がいい味だしています。クミンは必須ですね～。カレー粉を入れても合いそう♪

まだおうちに節分豆が残っていたら試してみてくださいね＾＾そのほか、切り干し大根、高野豆腐、干しワカメ、車麩、寒天、ドライフルーツなどいろいろな乾物でできるので試してみようと思います☆