3月8日は「ミモザの日」

3月8日は、国連の定めた「国際女性デー」です。この日、イタリアでは男性が女性にミモザを贈る日なのだそう。ミモザといえば、黄色くてポコポコのかわいらしい花がとても人気ですよね。

そんなミモザを簡単に楽しむ方法、スワッグの作り方を紹介します。スワッグ、ってなんかオシャレワードだし、難しそう…と思う人もいると思います。

でも実はとても簡単、ただ好きなお花を束ねて結ぶだけで完成です!4ステップで紹介します。

材料

・ミモザ
・一緒にあわせる植物(今回はミモザと相性が良く、ドライにしやすいユーカリにしました)
・輪ゴム
・麻紐
・ハサミ

ミモザは乾燥すると縮んで小さくなってしまうので、満開のものを使います。花以外は100均でそろう!

1.枝の長さを揃える

完成したときの大きさを考えて、ハサミで枝を切りそろえていきます。長さはお好みですが、30〜40センチくらいが扱いやすいです。

2.余分な葉っぱや花を取り除く

束ねる部分に葉っぱや花が付いていると後で結びにくいので、取り除きます。写真のように、手でちぎれます。

3.仕上がりをイメージしながら重ねる

下にユーカリなど好きな植物を置き、上にミモザを重ねていきます。時々遠目から見てチェック。全体のバランスを整えながら、重ねていきます。

まとめ終わりました。

4.枝を束ねて結ぶ

全て重ねたら、輪ゴムで結びます。輪ゴムむき出しだと見栄えがイマイチなので、麻紐でグルグル巻きにします。写真のように、少し長さを残しておき、グルグル。

残しておいた部分と紐の端をぎゅっと固結びをしてから、輪っかを作って結びます。これで引っ掛ける部分もできました。

完成!

持ち手部分にラフィアを巻いてアレンジしてみました。部屋に飾るとミモザの香りがして、春を先取りできます!

スワッグを作る際、枝からちぎったミモザの花はぜひ押し花にしてみてください。次回、余ったミモザの花を活用した「押し花しおり」作りを紹介したいと思います。

ミモザで春を感じよう

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みなさん

5歳・3歳・0歳の男児を育てる育休中ママです。ドタバタな毎日ですが、季節の移ろいを感じて、心に余裕を持って生きていくことが目標。季節を楽しむハンドメイドや時短料理など、パパ・ママのくらしに”ちょっとゆとり”を与えられるような情報を発信していきます。

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