
2021.04.16
自分時間作れてる?
こんにちは、りいです。4月に入り、進級進学の時期。今は慣れない生活時間にバタバタしている人も多いのではないでしょうか?
わが家も娘が進級して保育園での登園スタイルが少し変わり、まだフワフワした気持ちで朝時間を過ごしています(Eテレの番組時間変更も影響が大きいです笑)。
前に投稿した『夜の自分時間を作れる!寝かしつけはセルフねんね式を導入!』の記事では、多くの人に見ていただけたようでありがとうございます!
「自分時間」ってとっても大切だし、どうやったら作れるのかって子育て中のママパパみんなの悩みではないでしょうか。
私も日々「今日はどれくらい自分時間を作れそうかな」と考えては試行錯誤しています。
『ママパパ有給制』を導入
保育園に娘を入れる前にほぼワンオペ育児をしていた私の中で一番大きな衝撃を与えたのは、夫が発案してくれた『ママパパ有給制』です!
『ママパパ有給制』って?…名前のとおりママとパパをその日お休みするといったものになります(もちろん家事も)。
好きなタイミングで起きてごはんを食べて、出かけても良し♪もちろん子どもと遊んでも良し♪といったものです。
わざわざ有給という名前を使った理由としては、後ろめたさなく意識的に自分の時間を作る・自分と向き合うきっかけを作ることを意識づけするためにです。
当時専業主婦で家事も育児も自分でやらないとと意地になっていた私には、『ママパパ有給』は産後初めての1人時間で何をしようか戸惑いすらおぼえました(笑)。
『ママパパ有給制』を楽しむコツ
この有給制度を開始して今年で3年目になりますが、有給を楽しむにはいくつかポイントがあります!
・相手の家事には見ざる、言わざる、聞かざる
・有給は最低でも2日連続で!
・家の中での1人時間と外での1人時間の確保
わが家では夫は1人暮らしの経験があったためある程度家事をこなすことができました。
ただ、1つ1つの作業には時間がかかってしまうので私はついつい口出しをしたくなったり、先回りして動きたくなります。それを抑えるためにも、夫の家事の様子を見ないようにしていました(笑)。
2日連続で有給制を行うことで、夫も1日の流れや段取りを覚えて家事と育児を楽しむ余裕がでてきたようです。
『ママパパ有給制』で得られたもの
自分時間を持てたことで、今まで余裕がなく辛いと思っていた育児・家事が楽しめるようになりました。
特に始めた当初は娘のイヤイヤ癇癪に悩まされていた時期と重なっていたので、上手くいかないことが当たり前で育児や家事を楽しめず…。1人時間を持つことで、心に余裕がもてるようになったことがとても大きな変化です。
そして何より大変だと思っていたことを夫と共有できたことで、同じ目線で一緒にどうしたら良くなるのか話せるようになりました。
今はまだまだコロナ禍で自分時間を作ったり楽しむにはより工夫が必要になりますが、よかったらお試しください。
この記事を書いたブロガー
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りいさん
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3歳の娘と夫と3人暮らし。1200グラム台で生まれた娘も今では10倍に成長!好きなことに挑戦ってことからWワーク始めました。日々のこと、妊娠・出産のこと、食育などなど…ちょっとお茶しながらお話ししているような空間にしたいですっ。