皆様こんにちは!チョビベリーです。コロナ禍で面会禁止や検査の方法が変わるなど、妊婦にとっては色々と不安要素が多い現在。

先月第2子を出産したチョビベリーが、第1子のときと比べた出産時の入院レポをお届けします。

妊婦の数が減った影響? 大部屋なのに自分だけ!

コロナに対する不安から最近は妊婦の数が減っていると言われていますが、実際に入院してみると、もともとは4人の大部屋にたった1人。どの大部屋も1人か2人だけで、院内はかなり人が少なかったです。

大部屋で一番気を使うのは母子同室中に赤ちゃんがずっと泣いてしまうことなので、これはありがたかったです。

また、入院中は面会も禁止なので部屋がザワザワすることもなく、退院まで落ち着いてゆっくりできました。

沐浴指導、栄養指導は動画で!

1人目を出産したときは沐浴指導、栄養指導ともに全て他のママたちと集まって話を聞いたのですが、現在は全て「各自でQRコードの動画を見て下さい」というシステムに変わっていました。

前回入院したときは、「栄養指導は経産婦さんも集まってください」と言われていたので、知っている話を聞くのは正直面倒でしたが、今回は動画のみということで煩わしくなく、その分ベッドで長く休むことができました。

ただ、前回は栄養指導や面会者たちで賑わっていたラウンジスペースはガラガラで、少し切なくなりました。

検診も簡素化。他のママさん達との関わりは一切無し!

入院中はマスク着用が義務づけられていたほか、患者同士の交流を極力避けるように徹底されていました。

前回は医師のいる部屋の前で順番待ちしていた検診も、今回は先生が1人1人のベッドを回診する方法に変わっており、何も問題がなければ問診だけで済みました。

また、母子同室の時間も長かったほか、他のママさんとはすれ違うときに会釈するくらいで、直接話すことは皆無でした。

前回入院したときは同じ日に出産したママ達と検診待ちの間などに何度か話す機会があったので、これは少し寂しかったです。

一度入院を経験している2人目以降のママはまだしも、初産のママは入院中に孤独を感じてしまいそうだな~と思いました。

でも!コロナ禍で出産が不安なのは初産でも経産婦でもみんな同じ。すべての妊婦さんが無事に出産されることを願います!

注)これはあくまで私が入院した産院での体験なので、全ての産院に当てはまるとは限りません。ご了承ください。

コロナ禍の妊娠・出産は不安だけれど、なんとか乗り切りましょう!

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チョビベリーさん

1982年生まれ。芸大卒で柔道初段、極真空手2級、ボクシング歴6年の普通のOL。本業は編集で4歳と2歳の娘のママ。趣味は空手と読書とテレビ観賞。特技は速読とダメ出し。Instagramで連絡帳の絵日記を更新中。

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