/ 2021.03.05

調味料1つなので、日本でも海外暮らしをしている今でも大活躍のラタトゥイユ。

今回用意した野菜は

・ニンニク1かけ
・玉ねぎ1個
・パプリカ1個
・ズッキーニ1個
・トマト缶1個

今回は使いませんでしたが、エリンギも食感が変わってアクセントになるのでオススメです。あとはナスも合います。これらの野菜に、塩とオリーブオイルを用意したら材料は完璧!

私はトマト缶はいつもホールタイプを選びますが、もちろんダイスにカットされているものでも○

ベーコンを入れるレシピもよく見かけますが、冷たくして食べる際に、ベーコンを入れてあると冷えて白く固まった脂が気になるので、野菜のみで作っています。

作り方のポイントは1種類ずつ炒めること!

作り方は先ほど挙げた順にオリーブオイルで炒め、最後にトマト缶を入れて煮込むだけ、の超簡単レシピですが、一応手順を載せておきます。ニンニクとトマト缶以外は1.5cm角に切っておいてください。

1.みじん切りしたニンニクを、オリーブオイルを入れた鍋で弱火で炒めます。香りが立ってきたら中火に

2.玉ねぎを加えて、透き通るまで炒めたら、塩をひとつまみ投入

3.パプリカを加えます。食べるときには全く気にならなくなるので、多少種が付いていても大丈夫。パプリカの表面にオリーブオイルのツヤが出てきたら、塩をまたひとつまみ

4.ズッキーニを加えて、しんなりするまで炒めたら、また塩をひとつまみ

5.ホールトマトを潰しながら、鍋に加えます

6.蓋をして15分弱火でコトコト煮込みます

この後、パスタのソースとして使う場合は、ここで完成。

オムレツなどにかける場合は蓋を開けてさらに中火で5分ほど煮込み、水分を飛ばして完成です。

最後に追加で塩を加えた方が良いのですが、トマト缶の水分量にもよるので、ここは味見をして、各自で好みの塩気になるよう調整してください。

わが家に登場するラタトゥイユアレンジ

食べるときの温度を変えるだけで、かなり印象が変わるラタトゥイユ。出来立ての温かい状態はもちろん、冷蔵庫で冷やしてから食べてもおいしいです。

また、パスタにかけたり、オムレツやチキンソテーにかけたり、チーズをかけてトースターで軽く焦げ目が付くまで焼いて食べることも。

これだけで緑黄色野菜がたっぷりとれるので、大量に作って冷蔵庫で保存しておくと本当に便利です。

ぜひ塩にはこだわって!

味付けが塩だけなので、おいしいお塩を使ってください。

わが家ではヒマラヤのピンクソルトを使っています。一般的な白い塩に加えると、ミネラルが豊富で、塩味がまろやかなので、少し多めに入れて使っています。

東南アジアのズッキーニ情報(←誰も求めていないけど)

日本で手に入るズッキーニと比べると、かなり大きめです。

今回使ったものは日本のものと同じくらいの太さだったので購入したのですが、ちょうど私の手首から肘まである長さで60円ほどでした。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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