以前の夫婦関係

こんにちは。kt_mamaです。長男出産後、私たち夫婦は喧嘩が絶えませんでした。その理由は私がワンオペという現状を受け入れられなかったこと。

それまでさほど気にならなかった夫の仕事スタイルでしたが、出社も早く帰りも遅い、子どもが起きてる時間はほぼ不在、休みも少ない、実家も近くないため頼れる人もいない。土日公園に行けばパパばかり(な気がしていました)。

家事育児すべてが自分の仕事のように感じ、いつしか孤独感に襲われるように。

そして夫に「私ばっかりやってる!大変!何もしてくれない!」なんて心ない言葉をかけていました。

そんなとき夫に言われた一言

あるとき、夫と話をしていて言われたんです。

「俺だって育児をしたい、けれど仕事の日は時間的に難しいんだよ。家のことならできるよ。」

その言葉を聞いたとき「そっか、(夫だって)育児したいんだ。仕事の日は時間的に無理、たしかにそうだ。」とても納得できました。

寝顔しか見られない日もある夫に育児をしてくれないと言っても何も解決しない。ワンオペの自分に焦点を当てすぎて、当たり前のこともすっかり見えなくなっていました。

家事ならできる、と言われたとき、なんでも自分でやらないと!と力みすぎていて、夫にお願いできるようなこともひとり抱え込んでいたことに気づきました。

何より仕事を頑張っているのに休日子どもからはママがいい!の連呼。なんて切ないんだ、これはパパとの時間を見直さないと!と思いました(笑)。

ケンカ激減!子どもたちはパパっ子に!

そんな夫の一言から現在は、仕事の日は帰宅後にできる家事をしてもらう、そして休みの日は子どもの世話は任せる!というスタイルになりました。

日中どんなに大変でも、夫が帰宅後家事をしてくれると思うだけで肩の荷がおりました。

そして休日はやや強制的に夫と子どもたちの時間が増えたことで、子どもたちはすっかりパパ大好きに!(^ ^)

はじめはお願いするのが不安だったことも安心して頼めるようになり、今ではパパがいい!と言われることも。

ワンオペも考え方次第?

そんな出来事があってから、育児がしたい!なんて言わなくても毎日当たり前にできていたことに、感謝できるようになりました。

少しずつ心に余裕を持てるようになってからは、ワンオペ育児=子どもたちとの貴重な時間を独り占めできる幸せな時間と思えるようになりました。

大変なこともありますが、そう思えるようになって気持ち的にかなり救われました。

4月から私も仕事復帰のため、今後のスタイルについては改めて話していこうと思っていますが、喧嘩が増えないことを願って、夫婦で一緒に乗り越えていきたいと思います!

育児ができることは幸せなこと!そう教えてくれたパパの一言でした!

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kt_mamaさん

《家族》夫(4歳上)、息子2人(1歳・3歳)の4人暮らし。季節のイベントに合わせて料理やお菓子を作るのが好き。よく食べる息子たちのため日々のこどもごはんも頑張り中!東京都在住/看護師/年子二学年差兄弟

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