2021.04.28 / 2021.04.30
引っ越しに伴う子ども関連の手続き
先日、引っ越しをしたわが家。ただでさえ、4歳と2カ月の子どもと一緒の引越しは荷物をまとめるのも一苦労。その上、子ども関連の必要な手続きがたくさん!
特に自治体を跨ぐ引越しをする場合、要点を押さえておかないと、手続きのために何度も役所へ通わなければならない…なんてことも。最低限やらなくてはいけない、子ども関連の手続きを紹介します。
1.児童手当
まずは「児童手当」の住所変更です。この手続きができていないと市区町村からの大切な書類が届かないことも。
児童手当が受給できなくなることもあるので、きちんと住所変更を行うようにしましょう。
2.マイナンバー
「マイナンバー」の住所変更も家族全員分の手続きが一度に可能なので、お子さんのマイナンバーも一緒に手続きをしてしまいましょう。
3.乳幼児医療費助成制度
いつ病院にかかることになるかわからないので、すぐに引越し先での医療証の交付を受けれるよう、早めに手続きをしましょう。
4.保育園の転出・転入手続き
自治体によって変わりますが、転入先の保育園への必要書類の提出、加えて、現在通っている保育園には退園届けを自治体もしくは保育園へ提出する必要があります。
5.医療関係の補助券
「予防接種の接種券」
「乳児健診の健診票」
「健診補助券」
忘れがちなこれらの手続きも、地域の保健所に電話で引越しをしてきた旨を伝えると、必要な書類を郵送してくれます。
予防接種や健診をきちんと行えるよう、新しい住所の近くで通える病院を探しておきましょう。
その他に手続きが必要な場合も
その他、家庭によって以下のような手当を受けている場合、引越し先の自治体で再度手続きが必要です。各手当の手続き方法は、新しく居住する自治体のホームページなどで確認してください。
「児童扶養手当」
「特別児童扶養手当」
「障害児福祉手当」
「ひとり親家庭医療費助成」
引越し先で安心して生活できるよう、早めの手続きが大切です!
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れもんママさん
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夫と小1娘、3歳息子との4人家族です。
お出掛け・育児・美容など、日々の生活が少しでも楽しくなるような情報を発信したいです。