/ 2021.04.20

料理研究家コウケンテツさんにハマっています

ただいま、わが家全員で料理研究家のコウケンテツさんにハマっています。

「もう、ごはん作るのがしんどい」発言

きっかけは私の「もう、ごはん作るのがしんどい」発言でした(もう何度目だろう)。

料理以外は何でもする旦那

コロナ禍で旦那は在宅ワークとなり、これまで見えていなかった家事に気付くようになりました。それぞれができる家事をシェアするようになり、とても楽になりました。それこそ、料理以外は何でもするんです。

おいしいという言葉さえ、プレッシャー

一方、私はコロナ禍の転職で、時短からフルタイムとなり、夕飯作りの余裕がなくなりました。

ある日「これおいしいね。もう外食しなくても、家でこんなにおいしいご飯が食べられれば何もいらない」と旦那が発した言葉にプチン。

「私は、もう家でごはんを作りたくない。そのおいしいという言葉さえ、プレッシャー」と暴言を吐きました。

旦那が作ったコウケンテツさんの回鍋肉

慌てた旦那は、コウケンテツさんのレシピで回鍋肉を作ってくれました。それが涙が出るくらいおいしくて。

子どもたちの口にも合ったようで、ご飯をおかわり!以来、コウケンテツさんの回鍋肉はわが家の定番メニューとなりました(写真はコウケンテツさんのユウリンチー)。

コウケンテツさんって何者?

旦那が料理をしたくなるようなレシピを考案したコウケンテツさんって何者?と調べていったら、この本に行き着いたわけです。

これ、今の私やん!と、すぐにエッセイを購入しました。

思い出した「ごはんを作ることが好きな気持ち」

読み進めていると、私は本当はごはんを作ることが好きなことを思い出しました。それがしんどくなった理由≠ごはんを作ることが嫌いになったわけではないことにも気付きました。

コウケンテツさんは、「料理がしんどい状況を変える」「作ってる人もたのしい気持ちになる」レシピを意識して考案しているみたい。コウケンテツさんのいちご白玉を、子どもたちと一緒に作ってみたら、とっても楽しかったです。

コウケンテツさんのおかげで、旦那は料理をするようになり、子どもたちは喜んで食べるようになり、私はこの本で肩の荷が降りました。

コウケンテツさん、わが家を救ってくれてありがとう!

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あさこさん

「ママも子供もハッピーに!」をモットーに、キャンプ、旅行、飲み会、料理などと育児との両立を楽しむ、小3と小1男子ママです。子供がいると自由がない…と嘆いていた日々から、子供がいても楽しい日常へと変化するヒントをお届けします。

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