2021.04.19 / 2021.04.20
イギリス人のソウルフード?毎食食べたいイモ、芋、いも...
こんにちは、Kyokoです!
4月のぎゅってブログテーマが「じゃがいもをつかったレシピ」ということで、ボウル一つで作れて、火も使わない簡単マッシュポテトの作り方とそのアレンジレシピを2回にわたって紹介したいと思います。
イギリス生活を通して好きになったものの一つに、じゃがいもがあります。
Fish and Chips(ここでいうChipsとはフライドポテトのこと)、ジャケットポテト(いたるところにジャケットポテト屋さんがある)、スーパーで売られているインスタントマッシュポテト(水入れるとマッシュポテトができる粉末)...。
じゃがいもの種類もたくさんあり、イギリスもまたおいもがおいしい国なんだ、と身に沁みたイギリス生活でした。
日本のジャガイモもいろんな種類がありますよね。メークイン、キタアカリ、インカの目覚め...それぞれ特徴があって、水分量や甘み、食べ応えもバリエーションに富んでいますし、同じ品種でも収穫してからの日数や保存方法で、かなりばらつきの出る食べ物だと思います。
というわけで、今回のレシピはすべて目分量!
幸いにも、味見しながら作れるものですので、お好みの柔らかさ、濃厚さを確認しながら作ってみてください。
いきなりの楽ちんポイント!じゃがいもの加熱はオーブンレンジのグリル機能で
みなさんはジャガイモの加熱、どうしていますか?ゆでる、蒸す、焼く、揚げる、いろいろありますが、マッシュポテトを作るときはゆでるか蒸す、でしょうか?
私はもっぱらグリル派です。アルミホイルで包んでオーブンレンジのグリル機能を使えば、ふわふわ触感、うまみ凝縮のおいしいじゃがいもが出来上がります。
そして、私が愛用している時短グッズはこちら!
じゃじゃーん!焼きいも黒ホイルです!
こちら、さつまいも用なのですが、もちろんどのおいもにも使用可能です。加熱時間は各ご家庭のグリルの性能によって異なりますが、この黒ホイルを使うと加熱時間が2/3程度になります。
わが家のオーブンレンジでは、通常のアルミホイルで1時間、黒ホイルで40分程度の加熱で、竹串がとおる柔らかさになります。
ではさっそくじゃがいもを包んで加熱開始。
名前の通り、まっくろホイル。
皮のまま包んだじゃがいもをオーブンレンジへin!40分ほど加熱して竹串が通る程度の柔らかさになったらOK、まだならもう10分ほど加熱しましょう。
続いて食感アップポイント!チーズと多めの牛乳!
チーズと牛乳を加えることで、なめらか食感にしていきます。
チーズの種類も牛乳もなんでもOK!今回は冷蔵庫にあったこちらのチーズを3ピース使います。
粗熱を取ったじゃがいもの皮をむいてまずはチーズとまぜまぜ...四角いチーズの大きさに対して、写真の大きさくらいのじゃがいもがちょうど良いと思います。ざっくり混ぜたら牛乳を少しずつ加えてお好みの食感に仕上げます。
今回は120mlほどの牛乳を使用しました。
混ぜました。はい、出来上がり!おいものごろごろ感はなくして、市販のポテトサラダよりもだいぶ緩めにするのがおすすめです。
味付けはチーズの塩味のみとなっています。基本のマッシュポテトはメインの料理の付け合わせを想定しているので、味薄目です。
このままで子どもはパクパクたくさん食べてくれますが、冷凍保存も可能です。
好きなお料理の付け合わせとして召し上がれ!
ローストビーフやシチューなど、濃厚ソース系のお料理に合わせるのがベストですが、から揚げなどの脂っこいお料理に添えるのもおすすめです。
というわけで、今回はから揚げの付け合わせとして。フライドポテトの付け合わせよりもヘルシーですし、アラフォー母の胃にもやさしいです(笑)。
次は今回紹介した基本のマッシュポテトを使ったアレンジレシピを紹介!ぜひ見てくださいね!
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kyokoさん
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夫と4歳、0歳男子二人の4人家族。
夫の突然の転勤でロンドンへ引っ越し。
海外子育て奮闘中です。
大好きなヨガやアロマのことをはじめ、ロンドン子育て事情を発信します!