/ 2021.04.22

さてさて行ってきました、初登山

前回から時間空いてしまったのですが、行ってきました初登山。行ってきました高尾山。

実は息子だけではなくお父さんまで初高尾でした。決行となったときに「俺、高尾は何も知りません…」と息子サイドに立ちまさかの引率の先生役は私1人。そんなお母さんも、登山をあんまりしたことない超初心者。

息子は朝の支度段階からやる気満々。お弁当は私がリュックに全員分入れようと思っていたのですが「自分のものは自分で持つ」と言い張るので、おにぎり、・小分けにして小袋に詰めた行動食ことおやつ、そして飲み物。

これらを息子のリュックに入れてもしも用のお着替えは私のリュックに入れました。

高尾山は見所いっぱい

急勾配のケーブルカーにリフト、こどもだけじゃなく大人も楽しい高尾山の乗り物。

薬王院では至る所にある六根清浄石車をぐるぐる。
まぁ子どもはとりあえず回しますよね。これを回すことが不思議とモチベーションになっていたので、もしやこれ、煩悩を清めるとかそういうのは表向きでこれは子どもを山頂に導くための道標なのでは?と感じてしまいました。

ヘンゼルはパンを道標にしたけど高尾では六根清浄!なんてね。

そして薬王院過ぎるとふと気づくのです。「あれ?まだ?」と。

疲れてない!階段が飽きた!と本人談。この煩悩め。

あと少しだよ

途中、なんどか下る坂もあったので「山の上は終わったの?」と聞かれました。

まだ、もう少し登るよなど声をかけ様子を伺いました。訪れたときはまだ2月の下旬で寒かったのですが、外気と発汗は別モノ。こまめに水分補給を促して、要所要所でおやつを食べながら進みました。

道の先が空

最後の最後で今の登り坂の先が見えなく、それまであった木陰もなくなりまっすぐ行く先を見ると空があることに気づいたのです。

その瞬間、いてもたってもいられなくなったのか走り出しました。

逆光で走り出す息子の姿に感動!そして私の背後で「あ、もう山頂?」と間の抜けた声を出すお父さん。

山登り(で食べるご飯)は最高

山頂について、景色を話していても息子は気もそぞろ。

「さぁさぁ!お弁当を食べよう!」何よりもおにぎりを楽しみにしていたようです。一口食べて「おーいーしーー!」と大感動。

帰りは違う道からということで吊り橋のある4号路。そしてケーブルカーにとろろそば、お風呂と高尾を満喫していました。

そしてこれを機に月に1〜2回ほど山登りをするようになりました。息子は山の上で食べることが最高に好きになっています。すぐ「疲れた」と言っていた息子なのですが、今はあまり言わなくなりました。

本当に私も初心者ですが、子どもと登る山たち、道具など試行錯誤中ですがまた紹介していきたいと思います。

実は山登り始めたら私の腰痛もよくなった。

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ぶーやんさん

1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。

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