/ 2021.04.26

ある日を境にやってきた息子の体調不良…

わが家の長男は小学校6年生の4月にしては大きめ(いや、すごく大きめか?笑)の170cm。

実は昨年度急に学校で体調を崩し入院したあと(このときはケトンが原因でした。いわゆる自家中毒)も頭痛やめまい、腹痛が続き、3学期はほぼ毎週必ず1回は欠席をしているといった状態に…。

最初は退院後ということもあり、「病み上がりだししょうがないよね」と思っていたのですが、その後も欠席や遅刻が続き…。

そのわりに午後は元気に弟をいじめたり←、平気でゲームをしていたり、習い事に行ったりする姿に親の私達も欠席に対する焦りと「本当は学校に行けるんじゃないの?」という気持ちも出てきて。

こう聞くと学校生活に問題があるのでは?と思う人もいると思いますが、担任の先生の評価もまじめで優しくてクラスの人気者。

本人も先生やクラスの友達も大好きで学校には不満もなく、部活動の朝練にも参加したいのに行けないという状態で「なんで俺学校行きたいのにこんな具合悪くなるんだろ…」とこぼすほど。

それなのに朝なかなか起きてこなくて頭痛やめまい、腹痛や胃痛と何かの体調不良を訴える姿に口うるさくなってしまうことが多くなりました。

それでももう引き摺ってでも行ける大きさでもないし、遅刻する日は午後近くまで眠っているので見守っていました。

昨年度はとにかく1日でも1時間でも多く出席してほしい…!と気持ちがあったのと、午後は本人も気分がよくなり受診しなくていいというので学期末までは受診せず様子を見ていました。

この頃から疑っていた起立性調節障害

実は休みがちになった頃から私はこれじゃないか?と思っていました。なので3学期はとにかく出席できる日はして、春休みに受診しようと思っていました。

そして春休み、ケトンが出たときにお世話になった病院の小児科を受診しました。本当はそのときお世話になった先生に診て頂きたかったのですがなんと!3時間待ちということだったので別の先生にお願いしました。

診察室でこれまでの経緯を話し、起立性調節障害を疑っていることなどを話しました。先生は親身に聞いて下さいましたが、

・めまいや腹痛などは心因性のことも多い(ケトンのときも心因性を疑われました)
・めまいの場合はまず耳鼻科で診てもらったほうがよい

とのことで、結局検査には至らず。
合えば頭痛やめまいに効くかもしれないとトフィソパム錠(今調べてみたらベンゾジアゼピン系の抗不安剤だったんですね…)をもらいとりあえず様子を見るということで病院を後にしました。

春休み中はのんびりしていたのでめまい以外は毎日の不調はあまりありませんでした。

新学期が始まり最初は行けていたのですが、やっぱり朝はなかなか起きてこず欠席する日も…。

1週間すべて遅刻欠席という週があり、「もうこのままじゃいられない!」と少し距離はありますが、県内で起立性調節障害の検査をしているとホームページに書いてある病院を急遽受診することにしました。

というのも私も限界でした。息子の体調不良は信じてあげたい、でも欠席することでの学業への不安、原因がわかれば…病気であればおおらかな気持ちで見守ってあげたい。

また頭ごなしに怒りがちな夫、心配して毎日電話をくれる先生への対応…。

その日も具合が悪いと言って朝から起きてこない息子に「じゃあ、今日は学校を休んでもいいから病院に行こう」と言い、娘を幼稚園バスに乗せてから病院に出発しました。

小児科受診

自宅から約1時間車を走らせやってきた病院。初診の手続きを済ませ小児科を受付。

小児科の問診には起立性調節障害の検査を受けたいことを書きました。運よくその日は空いていたのか、すぐに名前が呼ばれました。

診察室に入ると優しそうな男性の先生でした。そこでまた今までの経緯や前回別の病院にかかったときの話を伝えると「症状を聞くと耳鼻科的なめまいよりやはり起立性調節障害のほうが怪しい気がしますね。では血液検査と心電図の検査をしましょう!」ということで検査をしに診察室を出ました。

まず血液検査を済ませ、その後は心電図です。心電図の検査は心電図と血圧を取りながら横になった状態から起立し、15分ほどとるということだったので、その間は私は院内を散策して待ちました。

すべての検査が終わり小児科に戻り、しばらくすると名前が呼ばれました。

検査の結果、血液検査は貧血などもなく異常なし。心電図のほうはというとやはり起立性調節障害といっていい所見が出ているとのことでした!

これじゃなかったらどうしよう…もし違ったら一体何なの…と思っていたので正直ほっとしました( ;∀;)

安静時から起立後5分、10分、15分の数字をとっているのですが、起立後5分で通常であれば安静時より上がっているはずの血圧が安静時より下がっており、その後も安静時の血圧に戻っていくはずが、10分15分後もさらに下がり、その代わりに心拍数が上がり、血圧低下しているところを何とか補っている状態ということでした。

心拍数は15分後も下がることなく高い状態になっているので、ずっと心拍数を高い状態を保っているため人より疲れやすくなるんだそう。

そう、そうなんですー!最近の息子なんだかずっと寝てばかりで。疲れやすいというのは息子にとってもズバリだったようで、診察中硬い表情をしていた息子がうなずきながら笑顔を見せていました。

それで疲れやすかったなんてちっとも気づいてあげられてなかったなー…。

その後も先生がこの状態によってこういう症状が出るよということをわかりやすく説明してくれたのですが、私にとっても息子にとっても「そうそうー!」という思い当たりすぎる内容で、診察が終わるころには「なぜ?どうして?どうしたらいいの?」というモヤモヤが晴れ心がスッキリしていました。

息子にはめまいに対する生活指導や対処法を教えてもらい、薬も漢方か血圧をあげる薬を使うこともできるということでしたので、今回はめまいや頭痛に効く漢方をだしてもらいました。毎日夜寝る前に飲むものです。

理由がわかるということで救われることもある

息子はケトンが出たときに病院では心因性ではないか?と疑われ(すご~く心配してもらった)、元々外ではいい子をしていて(家ではその分自由奔放傍若無人ですが…)デリケートなところもあったので、心因性かもと思っていた部分もあるのですが、今回ケトンの症状も水分摂取が足りなくてもなるということや、心拍数が上がった状態でいることを聞いてケトンも気づかぬうちに身体に負担がかかっていてそのせいだったのでは?と思いました。

息子の一連の体調不良の原因が見えてきて本当に心の重荷が少し取れたように思います。

とはいえ問題が解決したわけではないので、病院の先生に教えて頂いた対処を取り入れつつ気長に息子の体調を見守っていきたいと思います。

起立性調節障害は女の子で13歳、男の子で15歳が1番多いそうですが、息子のように急激に身長が伸びたり成長していると小学生でも起こるようです。

とても長くなってしまいましたが、同じように悩んでいる方の参考になればと思い書いてみました。

怠けてるわけでもない!今はただ成長に体が追い付いてないだけなんだ!今まで気づいてやれなくてごめんよ、息子…

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加藤優美さん

小2小5のわんぱくブラザーズと年少の女の子の母です。育児中でも楽しい事をしたい!飽きっぽいので常に新しい楽しみを見つけてます。美容、メイクが好きでちまちま浪費中(笑)

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