/ 2021.04.26

とってもありがたいパパの育児参加。わが家のパパも、かなりのイクメンで育児参加率は高めです。

しかし、パパが育児参加しまくった結果、母としてはちょっと困った弊害も……。

ゲーマーパパと仲良しすぎるムスメと話が合わない!

わが家のパパは、ムスメ(7歳)が生まれてからというものほぼ残業なしで帰宅(残った仕事は家族が寝た後に家でやっています)。子どもをお風呂に入れるなど積極的に育児に参加してくれています。

保育園の行事から面談にいたるまで高確率で出席し、休日の過ごし方は子どもと遊ぶことが中心。まれにムスメが友達と遊びに行くと暇をもてあますイクメンぶりです。

特にムスメとは大の仲良し。下のムスコを産む際に私が切迫早産で一カ月入院し、その後も自宅安静で寝たきりだったので、ムスメはパパと過ごすことが多くなりました。

4つ離れていることもあって、産後もムスメとムスコで同じ遊びができないことも多く、ムスメとパパがセット、ムスコとママがセットで過ごすのがすっかり定番に。

そんな過ごし方をしてきたため、ムスメはすっかりパパっ子に成長。ゲーマーのパパの影響で、ムスメも大のゲーム好きになり、休日も、私がムスコと遊んでいるあいだにパパと二人でゲームをしたり、ポケモンGOをしに行ったり(ちょっと遠くてムスコは連れていけないと、ムスメはパパと二人で行きたがるので別行動です)。

そんなこんなで、ムスメが話すことはゲームの話が多く、一緒にやっていない私は話についていけないこともしばしば。ママとは話が合わないと、「パパがいい」とパパとばかり遊びたがるようになってしまいました。

コロナでパパが在宅勤務になるとさらにエスカレート。

通勤時間がなくなってパパの終業時間が早くなったため、ムスメは夕方パパとお風呂に入るようになりました。

お風呂タイムはどうやらパパとゲームの話をしているらしく、たまにパパの仕事が長引いて、「ママとお風呂に入っておいてね」というときも大ブーイング。

「パパがよかった」と言われてしまいます。

パパが育児参加してくれるのは本当にうれしいしありがたいのですが、ムスメと距離ができてしまったようでちょっと残念な気もします。

ムスメのことをすっかりパパに任せてしまったことも

また、私自身ムスメのことをすっかりパパに任せきりにしてしまっている部分も。

遊びに限らず、たとえばムスメがやっている通信教育のこともパパが担当していて、添削課題の提出方法などは私は完全ノータッチ。正直、任せすぎてしまってムスメが何をどう勉強しているのか分からなかったりします。

世の中ではわりとパパがそういう状態という家庭も多いと思いますが、わが家では私が完全に「分からない」→「やらない」→「もっとわからない」というループにハマってしまっています。

ちょっとこのままではやばいなと思いつつも、通信講座もタブレットだし、学校関係でもオンラインのものが増えたりプログラミングが入ってきていたりと、わが家の場合パパの分野で私が苦手としていることが多く、なかなか関わっていけていません。

パパが育児参加してくれるのはうれしいけれど、あまり任せすぎてはいけないですね!

ムスメともうちょっと仲良くなれるよう頑張ります……!!

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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