2021.04.30
1年中食べられる「ジャガイモ」は万能食材!
ジャガイモって本当に万能食材ですよね。メイン料理はもちろんのこと副菜からスープ、おやつまで活躍してくれます。わが家では、年中箱買いをして必ずストックしていますよ。
そして、今は新ジャガイモの旬時期。新ジャガイモは皮が薄いので皮ごと食べられるのもうれしいですし、他の季節のジャガイモと比べて水分量が多く柔らかいのが特徴なんです。
煮る時間もジャガイモよりも短時間で柔らかくなるので時短にも繋がります。
今日は、新ジャガイモのポタージュとこふきいものレシピを紹介します。どちらも新ジャガイモのうまさを生かし最低限の調味料で作ります。
味付けは塩だけ!新ジャガイモと新玉ねぎのポタージュ
ポタージュと聞けば、バターや牛乳に生クリーム、コンソメなど色々と材料が必要で作るのも面倒なイメージ。
今回は、ハンドブレンダーさえあれば簡単にできるポタージュレシピを紹介します。新ジャガイモと新玉ねぎの甘味を生かし、塩だけの味付けです。
材料(4人分)
・新ジャガイモ 3個
・新玉ねぎ 2個
・水 適量
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 適量
・パセリ 適量
1.新ジャガイモは皮をむき1cmくらいの輪切りに、新玉ねぎは薄切りにカットします。新玉ねぎは、繊維を断ち切るように切ると炒める時間が短縮できますよ。
2.鍋にオリーブオイルをひき、新玉ねぎを炒めます。塩をふり、しんなりするまで炒めます。
3.新玉ねぎがしんなりとしたら新ジャガイモを加え、全体に油を絡めたら被るくらいまで水を加えます。
4.新ジャガイモが柔らかくなるまでふたをし、煮込みます。
5.4の新ジャガイモが柔らかくなったら、火を消し、ハンドブレンダーで撹拌します。
6.全体的にとろっとしたら完成です。味見をし、必要で有れば塩をプラスしてください。お好みでパセリやブラックペッパーを加えてもおいしいです。
新ジャガイモと新玉ねぎの相性は最高ですので、この時期にしか食べられませんのでぜひ作ってみて下さいね!冷蔵庫で冷やしてもおいしいですよ〜。
新ジャガイモを煮るだけ!あと一品というときにもおすすめのこふきいも
こふきいもはジャガイモをにて塩や青のりなどで味付けする簡単レシピ。新ジャガイモはジャガイモよりも柔らかいので煮込む時間も短縮できちゃいます。
レンジでチンでもいいのですが、ホクホクたべたい時にはやはりジャガイモは煮るのが1番です。
材料(4人分)
・新ジャガイモ 大2個
・塩、粉チーズ、ブラックペッパー、乾燥バジル、ガーリックパウダー、カレー粉などお好みで
1.新ジャガイモの皮を剥き、一口大にカット。よく洗って皮ごとでもOK。
2.深めの鍋に1の新ジャガイモも入れ、被るくらい水を入れて強火で煮こみます。
3.新ジャガイモが柔らかくなったら、水けを切ります。煮崩れしないように気をつけて煮込みましょう。
4.熱いうちにお好みで味付けをしましょう!
オススメの調味料の組み合わせ
・粉チーズ、乾燥バジル、ガーリックパウダー
・カレー粉、ブラックペッパー
・チキンパウダー、粉チーズ、ブラックペッパー、パプリカパウダー
いろいろと味付けを楽しめますよ〜。
あと一品欲しい時やお弁当にも重宝しますよ。帰宅後、子どもがお腹が空いてお菓子に手を出しそうなとき、このこふきいもを差し出すと完食してくれます。
ジャガイモは腹持ちもいいので、おやつにも活躍してくれる万能食材です。
次は簡単に作れるメイン料理も紹介します。
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hanaさん
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8歳の娘と4歳の息子を育てるママ。家族の健康と自身の喘息改善をきっかけに野菜ソムリエの資格を取得。野菜の栄養を生かしたレシピを考案したり、野菜を食べられるお店を紹介するライターとして活動中です。