あの子がいつも泣いている

保育園での最年長、そして最後の1年になりました。これが最後の年だ。次は小学校にあがるんだ、そして保育園では一番のお兄さんお姉さんなんだ。

進級前からクラスにはそんな気持ちが見え隠れしていました。何かをできるようにとか、小さい子には優しくとか、自分ですることとか。

前進していくウキウキ感だとかのポジティブな感情はあるものの同時に不安やプレッシャーのようなものも見え隠れしています。

そんな中、送り係のお父さんが4月に入ったところで毎朝泣いている同じくクラスの子に気づきます。

私が「まあ見守るしかないのでは」とゆるく受け流すもんだから別のお母さんにまで相談するくらいに、彼女の涙が心配になってしまったお父さん。

頑張る気持ちと頑張ったわけじゃない結果

そんなふうに相談を持ちかけられたので、お友達のお母さんも心配になってついには本人のお母さんに様子を伺います。そして、私に戻ってきた内容から推測しました。

それまで遅刻組・遅い組という「登園遅め」がなんとなく数人いまして、その中でもウチは常に絶対「登園遅め」。安定の遅さを誇っておりました。

が、しかしEテレの番組改編により、なんと!「からだ ダンダン」の時間が早くなりました。

息子はこの「からだダンダン」をしないとスイッチが入りきらなかったのですがまさかの番組改編で時間が早くなり、その分(10分少々くらい?)はやくなったのです!

うちとしては年長になったから早くではなく「からだダンダン」が早くなってうちの朝も改編されただけ。ただ、あの子はそんな理由などつゆ知らず、のんびり屋の息子がすごく頑張り始めたと焦ったのです。

連想ゲーム

焦って保育園に来るようになったのに到着すると送り終えた息子父と遭遇。

結果まさかの
息子父=今日も頑張れなかった

という方程式が出来上がってしまったようなのです。

うちの父さんを見た瞬間に悔しさなどがこみ上げて破顔してしまって、うちの父さんは破顔の瞬間という一番感情が込み上げている状態を目撃しているので「こりゃとんでもなく悲しいんだ!」とてぇへんだてぇへんだ状態に。

後に彼女と彼女のお母さんと会ったときに「からだダンダンが早くなったから早く来れるようになった」と伝えたら「なんだぁ!」となっていました。

お父さんには「プロレスでいうところのヒールだと思ったらいいんじゃないの?」と慰めました

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ぶーやんさん

1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。

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