のっぴきならない事情でPCR検査を受けることに!

こんにちは!Kyokoです。首都圏はじめ多くの地域で緊急事態宣言真っただ中ですね。変異株の感染爆発や相次ぐクラスター、ワクチンはいつ打てるのか、情報が錯そうして私も毎日ニュースを追うので精一杯です。

さて、密を控え、遠出を控え、手洗いうがいに励んでいたKyoko一家、幸いなことに誰も心配な症状もなく過ごしておりました。

この度どうしても遠出の用事ができてしまい、PCR検査を受けてから行くことに決めました。

風邪症状との区別がつかない、濃厚接触者ではないが、身近に感染者が出た、などいろいろな事情で心配な思いをしている人はたくさんいると思います。そんな人の参考になれば幸いです。

申し込みからキット到着

申し込みは簡単、ホームページからキットを購入すると、3日後に宅急便で届きました。

今回はジーンライフという会社のキットを注文しましたが、病院や検査センターなどなど、費用や結果到着まで様々なものがあります。

ここで注意!検査には、抗原検査、抗体検査、そしてPCR検査があります。「今、感染しているか」を調べる一番正確な方法はPCR検査になります。ご自分に合った検査方法を選んでくださいね。

いざ、開封!

キットを開封すると、このような紙が入っています。

QRコードを読み込むと、検査方法が詳しく書いてあるウェブサイトへつながるので、それに従って検体を採取します。そして、検体IDとパスワードをウェブサイトに登録して、検体と紐づく仕組みです。

比較的慎重な大人である夫はこの紙の存在に気付いて、律儀にウェブサイトをオープンしていましたが、私がこの紙に気付いたときは、すでにキットはすべて開封された後でした。

どの会社の検査キットにも、同様の説明書があるはずですので、まずは慎重に中身を確かめることをおすすめします(苦笑)。

検査キットの中身はこちら!

中身は、検体(唾液)を入れる容器、アルコール綿、ドライコットンです。

青い部分から頑張って2mlほどの唾液を入れていきます。ちなみに、唾液を出したいからと言って、飴やガムはNG!検体採取の2時間前は食事NGとのことでした。

無事検体採取に成功したらあとは栓をして容器をアルコール綿で消毒して梱包です。ちなみに栓をすると、ウィルスを不活性化する液体が検体と混ざるので、郵便でも安全に送ることができます。

梱包した検体がこちら!

いきなり物々しいですね(笑)。こちらを添付の箱に入れてポストに投函です。

検体到着まで1~2日、そこから結果が判明するまで最大3日間とのことで、待っている間はもうドキドキです。

心配な症状もなく、周りに濃厚接触者もいませんでしたが、やはり結果が出るまでは不安になりますね。

いざ、結果発表!

結果が出ると、メールが届くので、再びウェブサイトにアクセスし、登録しておいたアカウントとパスワードでログインして結果を確認します。

幸いにも、結果は「低リスク」、つまり新型コロナウィルスに感染している可能性は低いということになります。

私は感染しているかどうかを個人的に知ることができればよかったのでこれで検査は完了となりますが、医師による陰性証明が必要な場合は、別途追加料金で依頼をします。

出張などで検査をする人は、陰性証明付きが良いと思います。

まだまだ続く新型コロナウィルスの脅威、正しく恐れて冷静に対策したいですね!

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kyokoさん

夫と4歳、0歳男子二人の4人家族。
夫の突然の転勤でロンドンへ引っ越し。
海外子育て奮闘中です。
大好きなヨガやアロマのことをはじめ、ロンドン子育て事情を発信します!

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