/ 2021.05.24

この春、第一子が小学校へ進学しました。はじめての小学生。生活リズムも分からなければ、必要なモノもよく分からない。

案の定新生活はてんやわんやで、右を向くと毎日持ち帰ってくるプリントの山、左を向くと名づけを控えた算数セット(200個越え!)。振り返れば置き場所の決まらない教科書やら学習用品が散らばっている……。

何とかせねば!と気合いをいれて、新小1との生活に必要なモノや仕組みづくりに精をだした4月。おかげでGW明けから、徐々に生活が回りはじめました。

そんなわが家が、小学校入学後に慌てて準備した物はこの3つでした。

1|プリント掲示場所の確保

学校から持ち帰るプリントには重要事項(突発的な持ち物や三日後にある保護者参観の日程など)がさらりと書いてあるので読み逃し注意です。

プリント管理は写真に撮ってデジタルで…とも考えたのですが、忘れっぽい自分の性格を考えると「目につく場所へひたすら掲示」が間違いないだろうと、プリントの掲示場所を作りました。

現在、キッチンの大判ホワイトボードシートには、常時 10〜15枚のプリントが貼ってあります。小1娘が掲示プリントで明日の予定や持ち物を確認する姿を見つけて、やはりアナログにして良かったなーと改めて思いました。

2|算数セット用のお名前シール

小1が持ち帰ってくるのはプリントばかりではありません。次のタスクは、算数セット(の一部)200枚超のカードに一枚ずつ名前付け。目眩がします。

名前書きは白紙シールに手書き、もしくは名前スタンプでつけていましたが、さすがに算数セットへは無理。すぐさまネットで「小学生 算数セット 名前シール」と検索し、目にとまったサイトで注文。子どもに算数セットを渡されてからここまで約10分。こういうときの判断は早い。

お名前シールプリントは1週間弱で届きました。ありがたいことにお名前つけの期限は2週間ほど余裕があったので準備が間に合いました。

3|学習机は必要だった

最後は大物家具の購入に踏み切りました。学習机の準備です。

もともと勉強机は、家族でワークデスクを共有しようと思っていましたが、実際に小学生になり、子どもの専用机はあった方が良いなぁと考え直しました。

わが家は2LDK住まい、子どもの個室はありません。学習机はリビングの片隅に置きました。机が2つなのは、新小1と4歳の分を一緒に用意したためです。ふたりとも初めての自分専用机にとても嬉しそう。

思い切って学習机を設置したことで、集中できる環境づくりと、小学生の荷物置き場が同時に叶いました。

さいごに|入学準備はGWまでに終われば上出来

就学前に「プリント保管方法」も「ランドセル置き場」も「学習スペース」も、一応準備をしていましたが、実際運用すると使いづらさや足りない点が見えてきますね。使ってみて分かることも多い。

入学準備はGW連休までに終われば上出来!と気持ちを切り替えたら、多少気楽に向き合えたかなと思います(それでも大変でした……)。

というわけで、小学生のとの生活がやっとこさ回りはじめたわが家。問題や進展があればまたブログで報告します。

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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