
2021.05.24 / 2021.05.25
こんにちは、hitomi.t.oです。わが家の家計管理は、わたしが仕事を辞めるまでどんぶり勘定。
わたしはアパレルで働いていたこともあり、月に10万ほど服や美容につぎ込むのも日常茶飯事。夫も服が好きで、よく買い物をしていました。
コスパを気にするしっかり者で安心だと思っていた夫が、お金の管理にうといと分かったのは結婚してだいぶ経ったころ。2,3回本気でお金の話をし「わたしがしっかりしなければ一生貯金できん!」となりました。
そんなお金の管理が全くできない夫婦が、なんとかそれなりにお金が貯められるようになったのは「1冊の本」との出合いでした。
『お金とモノに支配されない暮らしかた』
リムベアーさん著書の「お金とモノに支配されない暮らしかた」、この本のおかげでなんとかお金の管理の仕方が定着しました。
この本では、大きな出費に備えておくことの大切さを学びました。
マンションの更新料や帰省費はそのときに準備しようと思うと大きな金額になり、家計に響きます。そこで、事前に貯めることに。
マンションの更新料は2年毎なので、24カ月で割った金額を毎月貯めています。帰省費はあまれば帰省中に使うお金に回せるので、少し多めに毎月1万円を貯めています。
先の予定が確実にわかっている項目は月で貯めておくと気持ちがとても楽になります。
お互い「おこづかい」はなし!
わたしの給料は保育料にほぼ消えるので、夫の給料のみで生活しています。
わが家は給料日後に夫から
・生活費
・貯金
・先月の残り
をありがたくいただきます。夫もわたしも「おこづかい」はありません。
夫→生活費と貯金、引き落とし(電気代、水道代など)を引いた残りを自由に使える
わたし→先月の残りの一部
なので、わたしは夫がいくらお給料をもらっているのか、夫がいくら使っているのかは知りません。
ある程度好きに服やお酒が買えるほうがストレスなく働けていいかなっと思って、ゆるくしています。一応、服や靴を買うときは買う前に報告してと言っていますが、だいたい事後報告ですね…。
わたしは服を買うときは事前に相談します。だいたい「買えばいい」と言いますが、どこからお金を捻出するか考えるのはわたしなので、相談の意味は特にないですね。
ゆるくしていることで、ストレスなくそれなりに家計管理ができ、貯蓄につながっていると思います。
生活費の振り分け項目は5つ
生活費は封筒で振り分けています。
「袋分け」の方法は相性があるみたいですが、わたしはまぁまぁいい感じです。だいたい2週目くらいから、「今月はあとこんだけしか使えない…」となりますが、目安がないよりセーブできています。
振り分けの項目は主に5つ。
・1週間の食費
・子ども費(オムツ、服など)
・美容院費
・日用品費
・外食費
子ども費を分けておくことで日用品費にひびかず、ゆとりを持つことができます。
また、外食費を決めたこともとてもよかったです!気にせず外食をすると軽く2万は使ってしまうので、金額が決まっている方がおいしいものにだけお金を使うようになりました。
コロナで外食はしなくなりましたが、テイクアウトをたまにするのでテイクアウト代を外食費から使っています。
今後は投資にもチャレンジしたい!
正直、がんばればもう少し貯蓄を増やすことは可能です。しかし、我慢ができないタイプなので年間の貯蓄目標額に達してればOK!と考えています。
今後は、まずはお金の基本をおさらいし、もう少し貯蓄が増えたら投資にもチャレンジしてみようと思っています。
お金の価値や姿ははどんどん変わっています。稼ぐ方法は会社に行くだけではなくなってますよね?
きっとこの子たちが大きくなるころには、もっとお金の稼ぎ方や貯め方が変わっているはず。
今の時代、これからの時代に乗り遅れないためにも「お金のことを知る」のはとても大事なことです。
また、子どもが少し大きくなったら、家計管理のことを共有したいと思っています。お金を稼ぐことや貯めることに苦手意識が芽生えないようにしてあげたいと思います。
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乗り物好きの1歳の息子と、サラリーマンの夫と3人暮らし。フリーランス販売員、webライターとして、ゆるっと働いています。
シンプルに心地よく暮らすため、ヒト(自分)ハコ(家)モノ(持ち物)を整え中。