/ 2021.06.03

ことのおこり

子どもはとりあえず、「くさい」と面白い。先日も制作で使用したパックが少し臭かっただけで友達と帰り道に大笑い。匂いをかいでは「くさいーw」と大爆笑。

前回、臭かったレインコートなのですが保育園では友達と大笑いのネタになったそうです。帰ってくるなり「みんなでくさいってわらったの!」とキャッキャしていました。

…が、しかしただ楽しく笑っただけではなかったようなのです。

笑っているときに起きた事件

笑っている友達の輪にやってきたべつのコ。臭いと聞いて「ヤダ!」と思ったのか、そのレインコートを取って足で踏みつけ始めたのです。

臭い→僕にはいやだ→臭いものいやだ

という流れなのでしょうか。息子たちはただただ匂いかいで大笑いしている最中だったので突然の暴挙もちょっとした笑いの延長にある行為かなと見てたようです。

しかし、彼はエスカレートしはじめてレインコートだけではなく、リュックから何から蹴飛ばして踏みつけ始めたのです。連絡帳など踏みつけられるのを見て、どんどん気持ちの整理がつかなくなります。

笑いの延長にあった行為、みんな笑っている空気をどうしたら良いのか。息子はわからなかったようです。

自分の気持ちを見つける

私たち親には自分はどう思ったなどは話さず、あったこと見たことの説明だけしました。そこから先をどう言い表したら良いのか判断できないようでした。

ただ、表情を見れば気持ちは見えます。

笑っている場の空気を読んで自分の気持ちに蓋をするべきなのか否か。今後、そういった場面にたくさん出会すでしょう。たくさんの人間が何度、悔しい思いをしたりしてここまで来たのか。

私にできることは私個人の判断と想いです。

誰かひとりでも悲しい・嫌だという気持ちになるのならそれはもう笑って良いことではないよ。

その言葉を聞いて息子は目に涙を溜めてうずくまっていましたが、判断ついたこと、嫌だと思ったことは間違いじゃなかったと信じられたことが心の支えになったようで、それまでの曇り顔がすっきり晴れていました。

自分だけじゃなくて、誰かの悲しみを踏みつけないようにしたいね

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ぶーやんさん

1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。

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