/ 2021.06.03

こんにちは、横浜在住エンジニアワーママのゾウです。

途中育休を挟んだものの社会人8年目になり、キャリアの悩み・後輩の教育・育児との両立…と、若手の頃には真摯に考えてこなかった悩みが増えました。

自己研鑽として色々な本を読みたいとは思っても、これまた悩ましいのは「一体いつ読むのか?」。

家事と育児に追われ、寝かしつけ時にはぬれ雑巾のようになって布団に沈み込む毎日…。それでも何とかひねり出した読書時間についてお話します。

まず最初に…こんな本を読んでいます

4月に32歳を迎え、目標を「32冊の本に着手、16冊良い本を見つける」に決めた私。娘が生まれる前からの積読も多く、今年はちゃんと管理しよう!とアプリを使うことに決めました。

こちらは「ブクログ」というアプリです(画像はWeb版)。アプリ内検索で書籍を登録する以外にも、紙の本のバーコードをスキャンすることでも登録可能。

「読みたい」「いま読んでる」「読み終わった」「積読」の4分類で管理ができる上、感想の記録やブックリストの作成/共有もできるので、どんどん読みたい本に出合えてしまいます。

私の本棚がこちら。

ここに登録してある本以外にも、電子書籍で買ってある本がまだまだあるのですが…ひとまず現在の興味関心に近いところから読み進めています。

読書チャンス1.娘のお昼寝中

自分時間の定番、子どものお昼寝タイム。娘はしっかり睡眠を取るタイプ、なおかつ夕方まで寝ていた場合でも夜に響かないので、懸念なく2~3時間は確保できます。

やらなきゃいけない家事もあるとは思いますが…1日のうちの限られた時間と思って割り切るのがポイント。とはいえ読書だけでなく、SNSを見たり整体に行ったりもしたい…。丸ごと読書に充てられることは少ないです。

読書チャンス2.休日、夫とシフト制で

コロナ禍で完全に外出を控えているおうちもあると思いますが、わが家は国内情勢や家族の健康を加味しつつも、娘の発達への影響を天秤にかけて適宜判断して出かけています。

最近はカフェ併設の大型図書館に行くことが多く、子ども用フロアから新刊取り扱いゾーンまで家族で楽しんでいます。館内人数管理も行われており、盛り上がって会話するようなこともありませんが、他者の息遣いを聞きながらゆっくりと過ごす時間が昨今の状況では尊く感じられます。

午前中のうちは、夫か私の片方が子ども用フロアにて娘と一緒に絵本やフリースペースを楽しみ、もう片方が好きなフロアで好きな本を読みます。一定の時間が経つと役割を交代します。

昼食を挟み、娘がベビーカーでお昼寝すれば再び読書タイムです。朝から「本を読みに行く!」と気合を入れているので、集中した心地良い時間を過ごせます。

読書チャンス3.娘のTVタイム

ここまでは基本的に、娘の見ていないところで読書するタイミングを狙ってきました。しかし、娘には読書をする親の姿を見せたい…ということもあり、娘がYouTube等を観たがったときには隣で本を読んでいます。

ちなみにうちの娘は乗り物が大好きなので、緊急車両の合同訓練や踏切を定点撮影した動画を観ることが多く、延々とサイレンや走行音が鳴り響く中での読書になります(笑)。

また、動画の内容について話しながらになるので、あまり集中が必要な本は選ばないようにしています。

産後からずっと悩んでいた読書時間問題

思い返せば産後間もない頃から、世の中のママたちは一体いつ、どうやって読書しているんだろうと不思議に感じていました。

身体もつらく頭も回らず、気持ちだけが急いて本も読めない自分はダメだと焦っていましたが、娘が2歳になり、私にはこのタイミングだったんだなあと思います。

今私にとって必要なことは読書でしたが、それに限らず、子育て中の皆さんにとって自分らしい時間を過ごすことができますように。今日もまた頑張っていきましょう!

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ゾウユウコさん

3歳の娘と研究者の夫と横浜で暮らす、エンジニアワーママです。夫婦ともども地方出身・東大卒。住まいの近くに頼れる親族がいない分、夫婦+アウトソーシングで工夫しています。家族で音楽を楽しむことと、子育てしながらのキャリア形成に興味があります。

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