こんにちは。ひいろあいこです。緊急事態宣言ついに明けましたね。まだまだ気は抜けないですが、感染予防対策をしっかりとし、少しずつおでかけも再開したいですね。

今回は近年インスタや他SNSでも映えると話題の「清津峡」を紹介します。Instagramでハッシュタグ検索してみると、「清津峡」で投稿された写真が3万件を超えている人気スポットです。

いつからそんなに人気に?映えると話題の「清津峡」

新潟県にある「清津峡」。日本三大渓谷としてもともと有名でしたが、8年ほど前に訪れたときはそこまでではなかったような…。

実は2018年に行われた世界最大級の国際芸術祭〈大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ〉に合わせて大規模リニューアル、
「Tunnel of Light」というアート作品に生まれ変わりました。

終点となるパノラマステーションまでは、全長750メートルの長いトンネルを進んでいきます。探検家になったような気分で楽しめる清津峡トンネルの旅へさっそく行ってみましょう!

冒険に出発!彩りの光のトンネルへ

トンネルの入り口で入坑券を購入したら、さっそく出発。薄暗いまるでトンネルを進んでいくのはまるで冒険家になった気分。子どもたちもワクワクすることと思います。まずは5つの異なる色が彩る光のトンネルを進んでいきます。

ピンクやオレンジ、緑と色々な色を見せてくれるトンネル。次は何色かな?と、子どもたちと色を想像しながら進んでいくのも楽しいです。

「第二見晴所」外が丸見えな○○○!?

第二見晴所は白×黒のアーティスティックな空間。その真ん中にあるメタルな物体。実はこのメタルな物体の正体はトイレなんです!!

通り過ぎてしまったら勿体ない面白い仕掛けがあるのでぜひ入ってみてください。

左右2つのトイレがあり、入るべきは奥の個室。こちら便座に座ったときに見える景色です。なんとそこには清津峡渓谷の絶景が丸見え!もちろん観光客の方も見えるのでなんだかそわそわしますよね。

もちろん、外から中は見えない仕掛けになっているのでご安心を!絶景が見えるこんなトイレなかなかありません。ぜひ素通りすることなく、立ち寄ってみてください。

「第三見晴所」近未来空間

第三見晴所は、露のような粒になった鏡が点々と張り付いた近未来空間。トンネルの入り口手前から引きで撮ると、より近未来感が強調される印象的な写真になると思います。

終点「パノラマステーション」の絶景

一番の見どころ、終点のパノラマステーション。床一面に沢水が張りめぐらされ、水盤鏡となりこのような景色を生み出しています。

お天気の良い、風の穏やかな日がベストタイミング。さざなみ立たないツルツルとした水盤に青空と渓谷の緑が鮮やかに美しく写ります。

基本の構図は、水平線を真ん中に真っ直ぐ、円が綺麗に重なるように真正面から。

トンネルのアーチと水盤に映ったアーチとがちょうど円になるように撮るのがポイント。人を映り込ませると、風景と人影が一体となったより幻想的な写真になります。

沢水は数センチですが、結構濡れます。サンダルを持参するか、これからの季節であれば裸足で入ってもいいかもしれません。

トンネルの先端からはV字に切り立つ迫力ある渓谷が見られます。

絶景×アート「清津峡」へ行ってみよう!

話題となるのもうなずける景色が見られる「清津峡」。これからの時期は深緑が映えますが、雪景色の清津峡も美しいです。

四季折々の景色が見える清津峡を紹介しました。気になった人は、次のお出かけ候補としてぜひチェックしてみてください。

【チケット料金】
大人(高校生以上) 800円
子供(小・中学生)400円
未就学児 無料

※夏の繁忙期はチケットの事前購入が必要となります。詳しくは公式サイトにてご確認の上お出かけください

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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