2021.06.11 / 2021.06.30
こんにちは!まかろんです。ある日曜日の昼、私はキッチンに立っていました。メニューは焼きそば。私の大好物です。
しかし、作るのは久しぶり。なぜなら、焼きそばを作るたびに、あの日のモヤモヤした気持ちを思い出してしまうから...今回は私の黒い感情を吐き出させてください(笑)。
作り置きを頑張っていた去年の今頃
去年の今頃、フルタイムで仕事復帰した私は忙しい日々を送っていました。家事は分担だったのですが、夫は料理ができない(フライパンいきなり強火タイプ)ですので、料理は私が担当。
帰宅はパパが先になることが多く、平日、少しでも自分の時間が欲しかったため、週末に作り置きをしていました。しかし、問題が起きます。
バランスよく作ってるはずなのに、いつも副菜だけ残ってしまいます。
「あれ?おかしい」実は、好きなものは先に食べる派のパパがメイン料理ばかり食べてしまい(笑)、副菜はあまり手をつけず...。
ある日、冷蔵庫に副菜しか残っていなかったため、私は出勤前に焼きそばを作りました。パパと娘、そして私の3人前。取り分ける時間もなく、私は焼きそばを大皿へ。
「冷蔵庫に焼きそばがあるから帰ってきたら取り分けて食べてね」。今思えば、私の伝え方も悪かったかもしれません。
満身創痍で帰宅すると
その日は遅番。8時過ぎに帰宅した私はヘトヘト。「冷蔵庫の焼きそばを食べて早く寝よう」。冷蔵庫を開けると...
※写真は再現です(笑)
お皿の上には避けられた人参と麺数本。「...。」私は状況を飲み込むのに少し時間が必要でした。
「あれ?私3人分作ったんだよね。なにこのオマケ程度の焼きそば」。パパは焼きそばをほとんどたいらげてしまっていたのです。え?私の分は?
リビングで娘とテレビを観ていたパパに聞きました。
私「ねぇ、私の分の焼きそばは?」
パパ「えっ!あれ3人分だったの?おいしすぎて食べすぎちゃったヨ....」
しばらく沈黙が続いたあと、耐えきれなくなった私は冷蔵庫から発泡酒を取り出し、一気に飲みほしました!どうして、作った私がたべられないの?というか、何あの残し方!いっそのこと完食してくれたら、まだ我慢できた。
夫が苦手な人参だけ器用に避けていたのがどうしても、許せなかった(笑)。私は人参だけ食べればいいと思ってるのかしら。
その日の夜、私は悔しくて悔しくて枕を涙で濡らしながら寝ました。
次の日の夕食で
私はパパに人参を一本だけ出しました。
あの日の出来事を思い出すと、今でもモヤモヤとした黒い感情が...私は心が狭いので、一年以上たった今でも「そういえば、あの時...」とパパに恨みつらみをネチネチと話します!(笑)
ちなみに、過去に夫婦喧嘩をした際、夕食にペヤング(ソース焼きそば)を出したことがあるのですが、パパは結婚するまでペヤングを食べたことがなく、おいしすぎてご褒美になってしまったというエピソードもあります。確かにおいしいですよね。ペヤング。
現在は
現在...作り置きやめました(笑)。平日は簡単に作れる鍋で乗り切ってます!パパも鍋だけは作れます!でも、そろそろ暑くなってきたので、別の手段も考えないと。冷食にも頼りまくりです。餃子の王将は最強です。
ちなみに喧嘩は多いですが、私達夫婦はラブラブです!(多分)
パパ人参苦手ですが、きんぴらごぼうの人参だけは食べます。
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まかろんさん 鋼のメンタルを持つ保育士ママ
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お転婆な娘(4歳)のほほん癒し系の息子(0歳)2児のミドサーママです。現在育休中。妊娠中に、大好きなお酒が飲めない悔しさから猛勉強し、ウイスキー検定2級に合格!HUNTER×HUNTERとキングダムの魅力に今頃気付きました。