/ 2021.06.14

子どもに叱ってばかり…

子育てって、本当に大変。毎日毎日叱っても、状況が変わらない日々。

脱いだ服は洗濯機に入れろーは100回は言ったかな。兄弟げんかをするなーは1000回くらい言ってる。最近は、「うっせい、くそばばあ」って口ごたえしてきます…。BBAだと?(怒)

まあ、そんな日々のやりとりはともかく、わが家の長男(小3)は、なかなか手強い性格の持ち主です。親の想像をはるかに超える選択をしたり、かと思えば挑戦する前に諦めてしまったり。長男への悩みは尽きず、読んだ子育て本は数知れず。でもなんだかしっくりこなかった。

アドラーとの出会い

そんなときに出会ったのが、心理学者アドラーの本でした。アドラーとは、フロイト、ユングとならぶ心理学の三大巨頭で、子どもと親のカウンセリングにも積極的に携わっていた人です。

アドラーを知れば人生が変わる

アドラー研究の第一人者である、岸見一郎さんはこう言います。「アドラーを知れば人生が変わる」と。

ただ、それを実践するには、勇気がいるし、容易ではない。あなたは、これまでとは違った方法で子どもと接してみる勇気はありますか?

叱ってはいけない、ほめてもいけない?!

まず、アドラーは、親は子に対して叱ってはいけないし、褒めてもいけないと言います。叱ってはいけないは、わかるけど、褒めてもいけないって一体どういうことなの??

めざすは、対等な横の関係

親と子の関係は、縦の関係ではなく、対等な横の関係であると自己肯定感が育まれるそう。そう、私が長男に育んでほしいのは、この自己肯定感!

一方、私と長男の関係は、縦の関係でした。できないことは叱り、できたことはものすごく褒めたり。この褒めるという一見、良さげな行為も、上から下へ評価しているのと同じ。対等な関係の大人に対して、えらかったねの声かけは、かなり失礼に値しますもんね。

具体的な例

例えば、電車の中で静かに過ごせたとき、子どもに何て声をかけますか?「静かに過ごせて、えらかったね。ご褒美あげるね。」であると、縦の関係。「静かに過ごしてくれて、ありがとう。おかげで、ゆっくりできた。」これは横の関係。

横の関係であれば、人は、貢献感を持つことができます。貢献感を持つと、自分に価値があると思い、課題に立ち向かう勇気を持つことができるそうです。

「えらかったね」よりも「ありがとう」

私自身、声かけは、「えらかったね」よりも「ありがとう」を意識して伝えるようにしてます。

怒りがこみ上げてきたときは、「目の前の子どもは尊敬してる人間だ。なんて声かける?」と自問自答してから発声するようにしてます。

この実践がなかなか難しい。縦から横の関係を築くにあたっては、まだまだ、私も道半ばです。ただ、確実に変わったことは、叱る頻度が激減したこと。叱らなくても、(叱らない方が)子どもたちはわかってくれると気づいたのです。

最後に

子どもを愛しているだけでは無力です。子育てを通じて、自分も変えていかなくてはなりません。子育てを頑張ってる全ての人にアドラーの言葉を贈ります。

人生はすべてあなたが決める。変えようと思えば、今この瞬間から変わる byアドラー

この記事を書いたブロガー

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あさこさん

「ママも子供もハッピーに!」をモットーに、キャンプ、旅行、飲み会、料理などと育児との両立を楽しむ、小3と小1男子ママです。子供がいると自由がない…と嘆いていた日々から、子供がいても楽しい日常へと変化するヒントをお届けします。

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