2歳から小1まで子どもが3人のわが家は、気がつけばいつもオモチャであふれています。この数年の部屋づくりは、「種類も量も多いオモチャをどのように収納するか?」がメインテーマ。遊びやすく、片づけやすく、そして安全対策がとれた収納方法を考え、こんな感じに落ち着きましたので紹介します。

2歳からのオモチャはオープンボックス

子ども3人とも、2歳頃からよく遊んだ「レゴデュプロ」。こちらは乳幼児でもすぐに取り出せるよう、大きな箱にまとめて収納しました。上がオープンなので、しまうときは片っ端からポイポイ入れるだけ。

2歳でもお片づけができました。同様に、電車のレールオモチャもまとめて大きな箱に入れています。

年少からのオモチャは蓋付きボックス

年少さんからは、LaQ(ラキュー)やレゴクラシックなど細かいパーツのブロック遊びがはじまりました。色もカタチも違うパーツはどのように収納したら良いだろう?子どもたちの遊び方や片づけ方をしばらく観察して、結局こちらの収納に落ち着きました。

パーツごとの分類はやめ、レゴデュプロと同じく一つの箱にまとめて入れる収納です。ただし箱の選定は違いまして、ブロックが一望できるよう開放部が広く、底が浅いものを選びました。これならお目当てのパーツが探しやすいかな?

箱選びで重視したポイントはもう一つ。ロックできる蓋付きの箱であることです。何でも口に入れる下の子(1~2歳)の誤飲防止が目的です。

あると便利な何でもボックス

オモチャは種類別(おままごとセット、クルマ、生き物フィギュアなど)に分類し、ひとつの箱に1種類を収納します。とはいえ、このオモチャどこに入れよう……と迷うことも。わが家ではガチャやオマケなどが該当します。そんなときは、何でもOKボックスにポイっと収納。子どもと定期的に見直して、欲しいもの・もう使わないものに分けて、整理整頓しています。

最後に

増え続けるオモチャに「どうしよう……」と頭を抱えた時期もありましたが、大きなオモチャはオープンの箱に、小さなオモチャは蓋付きの箱に入れるとルールを決めてからはあまり迷わず収納できるようになりました。

遊びやすく、片づけやすく、そして安全対策がとれたオモチャ収納の仕組みは、わが家の3人子育てを随分と楽にしてくれたと思っています。

月齢別オモチャ収納の参考になるとうれしいです!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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