/ 2021.08.02

徹底した台湾のコロナ対策

以前、こちらのブログでも紹介したように、台湾では徹底したコロナ対策が取られており、

仕方ない…1歳次女が児童館から10分で出ていくことになった理由

7月31日現在、国内新規感染者数は、1カ月連続100人以下、少ない日には、十数人程度と落ち着いてきていますが、マスク着用義務やどこへ入るにも実名制など、厳しい対策は続いています。

そんな中でも、レベル2へと下がり、一部地域での店内飲食可能、公園の開放など、少しずつですが、緩和されてきている部分もあります(実際は、まだ多くの公園がテープで規制されています)。

4歳長女を近くの小学校へ

公園や小学校の園庭解放のニュースを受け、わが家も近くの小学校へ、久しぶりに遊びにいくことにしました。しかし…マスクが必須なので、継続的な着用がまだ難しい1歳の次女は断念し、4歳の長女のみを連れていくことにしました。

受付で専用QRコードを読み取り、体温測定とアルコール消毒をして入場します。残念ながら、遊具は使用不可との記載が…。

大人でも苦しい炎天下でのマスク

レベル3の間もマンションの屋上や庭で遊べていましたが、広い校庭はやっぱり開放的!さっそくかけっこをして遊ぶも、この日は30度越えで、日差しも強い!!ただでさえ、暑いのに、マスクをしてかけっこは苦しすぎる…。でも外してはいけないルール…(涙)。

結局、かけっこは諦め、校舎の探検をしたりして、20分ほどで帰宅しました。

おじさんに注意される

また、別の日、雨上がりの公園で散歩をしていたときのこと。この日は、気温はそこまで高くなかったのですが、湿度が高く、やはり子どものマスクが心配で、タイミングを見て、少し外させていました。

周りにほとんど人もいないし大丈夫かな…と思っていると、少し離れたところから、おじさんに注意されてしまいました…。

ルールはルールなので、仕方ないですが、早く姉妹そろって、思いっきり外でマスクを外して、走り回れる日が来ることを切に願っています…。

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この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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