こんにちは。ひいろあいこです。JR立川駅にある美術館「PLAY! MUSEUM」で7月10日より「誕生65周年記念 ミッフィー展」が始まりました。

誰もが知っているかわいいミッフィーの世界にどっぷりと浸れる展示会。プレス内覧会にお邪魔してきたので、さっそくレポートしたいと思います。

「PLAY! MUSEUM」について

JR立川駅北口から徒歩10分ほどのところにある商業施設「GREEN SPRINGS」内にある「PLAY! MUSEUM」。「PLAY! MUSEUM」は空間を大切にし、「美術館を好きになるきっかけにしてもらいたい」という思いが詰まった、生まれて初めて訪れる「ファーストミュージアム」としてもおすすめしたい美術館です。

PLAY! MUSEUMならではのミッフィー展の見どころ

ミッフィーは2020年に生誕65周年を迎えました。「誕生65周年記念 ミッフィー展」は昨年、松屋銀座で開幕してから1年後の今夏「PLAY! MUSEUM」での開催となります。

PLAY! MUSEUMでは「ちいさなぬくもり・66のおはなし」という副題がついたまた違った楽しみ方のできる展示となっています。
PLAY! MUSEUMならではのみどころをいくつか紹介しますね。

【ミッフィーやブルーナさんをより知るための66の解説】
生前ブルーナさんと親交のあった森本俊司さんによる66個の解説。森本さんは「イメージがあるものに対して付け加えたりするのは蛇足」としながらも、「少し補助線を用意できたらいいな」となるべくシンプルに解説を書かれたそうです。

ひとつずつ読んでいくと、なるほどなと思ったり、そうなんだ!と驚きがあったり、ほっこりとした気持ちになれたりと色々な感情が生まれてきました。ぜひ注目して読んでみてください。

【kakurenbo(かくれんぼ)】
「ミッフィーのような耳をつけて写真を撮りたい」そんな気持ちを実現するコーナー。コスチュームクリエイターのイナドメハルヨさんによるたくさんのミッフィーの耳が飾られています。とんがり耳に丸い耳、毛糸や発泡スチロール。さまざまな形や素材の帽子をかぶって記念撮影を楽しめます。

※このエリアのみ撮影可能です

【みふぃみふぃ】
写真家の川島小鳥さんによるうさぎたちの写真。それはそれは愛らしい本物のうさぎたちの写真とミッフィーの原画が一緒に展示されている貴重なコーナーです。

小さな子と楽しもう

小さな子と一緒に楽しめるポイントも。こちらのふわふわなスペースは絵本コーナー。

ミッフィーの絵本を読むことができます。展示されているおはなしを読むとより親しみがわきそうですね。

宝探しのように楽しめるBOXが所々に設置されています。低い位置にあるので小さい子の方が見つけやすいかな。取手がついているので開けて中も覗いて見てくださいね。

展示の世界観をそのままカフェでも楽しもう

併設のPLAY! CAFEではミッフィーの世界観をそのまま味わえるようなオリジナルのフードやドリンクを楽しむことができます。

ラテアートやマシュマロラテなど飲むのがもったいない愛らしさです。

誕生65周年記念 ミッフィー展について

企画展示 「誕生65周年記念 ミッフィー展」
2021年7月10日(土)ー 9月12日(日)

【チケット料金】
一般 1,500円
大学生 1,000円
高校生 800円
中・小学生 500円
※日時指定制

PLAY! MUSEUMでは有名な絵本作家の世界を紹介する「年間展示」と五感を使って体感的に楽しめる「企画展示」の2つの展示を開催しています。

企画展示が今回ご紹介した「誕生65周年記念 ミッフィー展」、年間展示が「ぐりとぐら しあわせの本」展です。両方とも小さな子どもにも馴染みのある作品なので、子連れで行くのにもぴったりです。

この夏お子さんと美術館デビューはいかがですか?

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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