2021.07.28
「スポーツクライミング」
近年、注目の高まっている競技「スポーツクライミング」。自分が趣味でやっていることもあり、今回は子どもと一緒に楽しむポイントを紹介したいと思います。
普段は一人で登っている私。子どもは?
私は週に1~2回クライミングジムに行っていますが、基本一人です。子どもは夫に託します。独身の頃からの趣味なので集中して登って上達したいという思いもありますし、小学生以下は色々と制約があります。幼児のいるママで「クライミングをさせてみたい」という人は、次の内容にご注意を。
幼児にクライミングをさせたいときの注意
※「クライミング」には実は様々なスタイルが含まれるのですが、ここではいわゆる室内の壁を登る「クライミングジム」「ボルダリングジム」について書きます
(1)子ども専用の時間、壁、課題があるかどうか要確認
まず、幼児が体験できる施設が限られています。Webサイトなどで「幼児から可能」と書かれていても、大人と同じ場所で登るのは難しいです。キッズエリアやキッズタイムが設けられているジムがおすすめですので、探してみてください。曜日や時間が決められていたり、事前予約制の場合もあります。普段は設定されていなくても、夏休み期間は体験会が開催されている場合もあります。
(2)親の付き添いが必須の場合は服装に注意
講習会などではない場合、多くが親の付き添いが必須となります。特に全くの初めての場合は登る子どもの落下に備えるよう指示されることも。ママの場合、パンツスタイルがおススメです。
(3)安全の為のルールが色々、親の監督が必要
多くの場合他の方と一緒の空間で登ることになるため、小さい子でもルールを守る必要があります。どこのジムでも共通しているのが、「他の人と同時に同じ壁を登らない」「登っている人の下に行かない」「一度登ったら連続で登らない」でしょうか。
ぶつかると大けがに繋がるので、他の人と距離をとる必要があります。これを元気いっぱいの幼児に守ってもらうのが結構大変です。私も数回娘を連れて行ったことがありますが注意してばかりで疲れました(笑)。
うちの子は普段は公園でトレーニングしてます
頻繁にジムに連れていくのは大変なので、うちは普段は公園で登らせています。
↑こういうのとか
↑こういういわゆる「クライミングウォール」はもちろん…
↑こういう石垣みたいなところ(もちろん立ち入り可の場所です)を登るのも楽しめます。できないところを教えてあげたり、日々登るにつれてだんだん上手になっていったり、じゅうぶん成長できます。
他に誰もいなくて年齢制限などが書かれていなければ、親の私も画像のように登ってみたりします(笑)。
「公園じゃ物足りないのでは?」と思った人!公園で自由に登ることができるのは子どもの特権です。クライミングが好きな大人なら皆一度は公園の遊具や石を見て「登りたい…!」と思ったことがあるはずなんです(たぶん)!
私は公園で登れる子達が羨ましい…なのでクライミングに興味を持った子はジム以外でもたくさん登って欲しいです。
ぜひ親子で楽しんでみてくださいね~
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C.Kさん
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父、母、娘(小2)、息子(保育園年中)の4人家族です。デザイナーの母は手作り大好き!おもちゃや洋服など子どものグッズなど、楽しみながら作っています。元々インドア派だったけど現在はアクティブ派!スポーツやお出かけ情報も発信できたらいいなと思ってます。