5歳と2歳の息子がいるわが家は4人家族。現在は効率を優先して、都内駅前の3LDKのマンションに住んでいます。全部で70平方メートルちょっとと、決して十分な広さがある訳ではないですが、それぞれが自分の空間に愛着を持つことで、それなりにスッキリ暮らせています。

今回は、5歳と2歳の子どもたち任せだけど「スッキリ見える」おもちゃ収納のコツをレポートしたいと思います。

あえて「ごちゃまぜ」のおもちゃ収納

まだ長男が1人だけだった頃は、おもちゃはグルーピングして収納していました。「この方がすぐに見つかるね!」「わかりやすくていいね」と声かけをして、あたかもソレが正解のように語りかけていた日々。

しかし次男が産まれ、「ふたりあそび」ができるようになってきた今日この頃。レゴが大好きな長男と、電車が大好きな次男が一緒に遊びはじめると、いつの間にかレゴと電車が合体して、今までにない作品が出来上がるのです! 息子たちには、おもちゃに対して、大人のような仕切りがないことに気づきました。

息子たちの、ごちゃまぜだからこそできる創造力を今は大事にしたくて、私がキレイに分別を教えてしまうことは、なんだか今はもったいないと感じています。だから、息子たちが思うまま、収納もごちゃまぜOKにしています。「今はこの組み合わせが好き」を大切にした収納になっているので、お片付けもスムーズです。

「スッキリ見える」ために私が心掛けているのは、おもちゃをいれるボックスをそろえておくことだけ♪

ちょっぴり「ディスプレイする」を心掛けたキッズスペース

基本的には、おもちゃは息子たちに任せて「ごちゃまぜ収納」をしていますが「息子たちの今!」を感じられるキッズスペースにしたくて、息子たちの好きなものをいくつかピックアップしてもらって飾っています。

長男はレゴで作ったタイファイターを、次男はウッディーの人形をチョイスして飾りました。また、幼稚園で作ってきた作品も、基本的にはこのスペースに飾っています。

好きなもの、自分で作った作品が飾られていることで、息子たちにとっても、愛着のあるキッズスペースになり、それなりにスッキリを保てているのだと思います。

リビング家具も「キッズ家具と同じ」にして広々~

わが家のキッズスペースはLDKの隣の小さなお部屋です。しかし、ドアを開放しておけばリビングとつながります。そこでリビングに置く家具も、あえてキッズスペースと同じ収納棚をチョイスしています。

そのおかげで、ドアを開放しておくと、狭いキッズスペースがリビングと繋がっている感覚を味わえ、視覚的に広く感じることができています。

リビングの方の収納棚には、カードゲームやボードゲームなど、リビングでテーブルを使って遊ぶおもちゃや、テレビを見ていて疑問に思ったことを調べるための図鑑や地球儀などを収納しています。

適材適所に配置しておくことは「スッキリ暮らす」基本ですね!来年、長男は小学生、次男は幼稚園生…また息子たちと相談しつつ、

ランドセル収納、幼稚園収納、愛着のあるスペースになったら嬉しいです♪

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かつきさん

姉妹ママを切望していましたが、3歳3カ月3学年差兄弟のママになりました(^^) 夫と5歳&8歳の息子たちと、なんだかんだ楽しくやってます♡ 建築士と整理収納アドバイザー保有、趣味は模様替♪

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