たった1週間で梅シロップができる方法

通常2週間以上かかる梅シロップが、たった1週間でできる方法を親子で試してみませんか?楽しくおいしい時間を過ごせます。

青梅を一度冷凍すると繊維が壊れ、短期間でもしっかり漬けることができると聞き、わが家でも試してみました。最初から冷凍梅を使っても楽チンです。さらに保存袋で漬けるので消毒も不要で、場所もとらず簡単。

時短で簡単に作れる梅シロップの作り方を紹介。水や炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけたり、梅の風味豊かなシロップを楽しめます。

梅シロップの作り方

材料(めやす)
青梅…500g
氷砂糖…500g

準備するもの
保存袋(Lサイズ)…3枚くらい
1枚は冷凍もできる保存袋を使います。一度使用した保存袋は、再度使わないでください。その分、消毒の手間がはぶけます。

保存瓶でも可能です。その場合は、保存瓶を熱湯で煮沸消毒してくださいね。わが家はいい所どりで、両方使っています。

作り方

1.青梅を洗い、ひと晩冷凍する…青梅をよく洗ってペーパータオルで水気をしっかり拭き取り、へたを取り除く。冷凍用保存袋に入れて口を閉じ、冷凍庫に入れてひと晩冷凍します。

冷凍梅を使う場合は、ヘタを取り除きます。今回は冷凍梅で作りました!

ヘタをとるのは子どもでもできます。わが家は娘の役割。

爪楊枝でひょいっと取っています。

2.保存袋に氷砂糖を加えて冷蔵庫へ入れる…冷凍梅の入った冷凍用保存袋に氷砂糖を加え、保存袋の口を閉じて冷蔵庫の冷蔵室で保管します。新品の保存袋を使うので、消毒の必要はなし。

今回はお砂糖入れ過ぎました(笑)。甘さはお好みで調節してくださいね!

保存瓶での保管も可能です。その場合は、保存瓶を熱湯で煮沸消毒してください。 

3.軽くもんで、混ぜ合わせる…漬けた翌日から1日1回軽くもんで全体を混ぜ合わせます。これを6日間行う。

4.加熱殺菌してアクを取り除く…梅がしわしわになり氷砂糖が8割程度溶けたら、梅を取り出します。シロップと残った氷砂糖を鍋に移し、弱火でアクを取り除きながら15分程度煮溶かします。

加熱温度が高くなりすぎると梅の風味が飛んでしまうため、沸騰させないように注意。漬けていた梅は味が抜けているので、そのまま食べるより梅ジャム作りなどお菓子作りに向いています。

5.新しい保存袋に入れて冷蔵庫に保存する…梅シロップが冷めたら完成です。保存袋の場合は新しい袋に移し、漏れ防止のために保存袋を2重にして冷蔵庫で保存します。

もちろん保存瓶での保管も可能です。その場合は、保存瓶を熱湯で煮沸消毒してください。 

味見担当の弟は毎回「うまい!」とおかわりしています。

アレンジとして

ヨーグルトにかけたり、パンケーキのシロップにしてもおいしい。本当に簡単で、短期間で作るので発酵したり、カビが生えたりする失敗が少ないので楽しく作れます。ちょっとした親子時間にオススメです。

梅シロップでおいしく水分補給を!

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ハシト チサさん

おませな4歳女の子と元気いっぱい2歳男の子のママです。「楽しんだもの勝ち」と思いながら日々生活しています。新しいものやかっこいいなと思うものを探すのが好きです。

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