滋賀県の信楽で念願の陶芸に初挑戦！小学生も幼稚園児も楽しめました

先日、陶芸で有名な滋賀県の信楽に行きました。朝ドラ「スカーレット」の舞台にもなっていたので、朝ドラ大好きな私は以前から行ってみたいところのひとつでした。

ここでわが家の子どもたちは念願の陶芸体験に！とっても楽しいひとときを過ごすことができました。その陶芸体験をレポートします。

4歳娘は手びねりに挑戦！

手びねりとは、いわゆる焼き物の土を手で形にして仕上げていく方法です。娘にとっては大好きな粘土遊びと一緒です（笑）。棒でコロコロしたり、土をちぎって丸めたり、それはそれは真剣にやっていました。

そしてできあがったのがこれ！

信楽で有名な「たぬき」です（絵は私が描きましたが）。お皿でもなく、これは一体何なのか…。

小学生2人は電動ろくろに挑戦！

電動ろくろこそ「ザ・陶芸！」ですね。くるくるとまわる台の上に粘土を置いて、両手で形を整えていきます。

湯のみとお茶碗を作っていたのですが、中を均一に広げていくことに苦戦していました。最初はべちゃっと潰れていましたが、何度かやるうちにコツをつかめたようで、初めての陶芸のわりにとてもきれいに作れました。

その後の乾燥、釉薬（ゆうやく）かけ、本焼きは陶芸屋さんが行なってくれるので、釉薬の色を選んでこれで完成です。

後日、焼き上がりの商品が…

小５長男作：お茶碗と湯呑み

小２次男作：お茶碗と湯呑み

４歳娘作：たぬきの？

なかなかいい感じで出来上がりました。釉薬の色味がすごくよい感じです。娘のたぬきもいい味出していますね（笑）。これは鍋敷きに使わせてもらおうと思います（笑）。

自分の作ったものがこうやって完成品となることにすごく喜んでいたので、よてもよいものづくりの経験ができました。陶芸は小学生でも幼稚園でも楽しめるエンタメだと思うので、ぜひオススメです。

信楽はたぬきもたくさんいて、おしゃれなカフェや美術館なども多く素敵な街でした。もう一度行ってみたい場所です。