
2021.08.16
上から下まで4歳差、3人の子どもがいるわが家は、 就学前の長女の家庭学習をじっくり見たり、習い事をいくつも送迎したりが困難でした。
まずは子どもが自走できる環境づくりにチカラを注ぎたいと、長女4歳からひらがな・カタカナ習得過程で取り入れたアイテムがこちら。
『小学校入学前準備ポスターブック』
このポスターブックすごく良くて、 小学校1年生で習うひらがな・カタカナ・漢字・算数が網羅されているのはもちろんのこと、英語・理科・社会も分かりやすい絵や図解で説明されています。大人も眺めていて面白い。
小1の娘が最近よく見ているポスターは「漢字」です。小学校1、2年生の漢字が一目で分かります。娘は夏休みの宿題の絵日記を書くとき、ポスターからお目当ての漢字を探して積極的に文章内で使っていました。
4歳からのひらがな・カタカナ習慣
真ん中の子も4歳になり、少しずつひらがなに興味を持ち始めました。ポスターを見ながらひらがなやカタカナを真似して書く姿を目にするようになりました。
ひらがなポスターは絵とセットになっているので、たとえば子どもから「”も”はどうやってかくの?」と呼ばれても、「”もも”の絵みてごらん」と台所から声だけで教えることができて便利。
真ん中の子は就学前までにはひらがな・カタカナが読めるようになっていたら良いなーと見守っているところです。
他にもポスターがいろいろ
実はこのポスターブックを最近また買いました。 1年貼ったポスターを、子どもたちがたくさん見て、触って、落書きして、使い倒したためです。
せっかくなので別のものを買おうかと思いましたが、見慣れたポスターに愛着がわき、下の子たちもこれから使う予定なので、全く同じものを買うことにしたのです。
『小学校入学準備ポスターブック』には20枚・40種類のポスターが入っています。回文や百人一首から、フルーツや野菜の産地まで。
盛りだくさんのポスターを今度はどこに貼ろうかな?と計画するのも楽しいです。1000円ちょっとでたくさん学べ、コスパよしの学習教材でした。
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ヨリさん
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小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。