皆様こんにちは!チョビベリーです。補助便座ではなかなかトイトレが進まない3歳の長女。おまるを買う決め手は「大人の防災用にも使えそうなところ」でした。

「防災用のためだけ」にトイレは用意しにくい

東日本大震災のあとから簡単な非常食や防災グッズを家に常備するようにはなりましたが、ずっと用意できていなかったのが非常用のトイレ。

気になってはいたのですが、「わざわざ買うのもなぁ~かさばりそうだし…」と後回しになってしまっていました。

おまるは毎回洗わなくても大丈夫!

おまるの一番のデメリットが使用後の掃除。ただ、今は「おまるシート」というものがあり、それを使えばトイレ後にシートごとまるめて捨てるだけで済むんです。これなら毎回洗わなくてもいいのでかなり気が楽ですね。

調べてみるまで全く知らなかったので、トイトレは補助便座派だった私も「これならおまるもいいな」と思いました。

幼児用のおまるに大人が座ってみたサイズ感は?

実際に私(159センチ55キロ)がまたがってみたところ、やはりいつも使っている便座にくらべてかなり小さく感じました。大をするとき、小をするときで座る位置を少しずらした方がいいかもしれません。

また、便座部分のプラスチックが割れてしまう可能性があるので、体重をかけすぎないように注意が必要です。

実際に大人が使うときがくるかは分かりませんが、災害が起きたときにトイレがないよりはずっとマシ。おまるなら持ち運びできるので、車に積み込める点もメリットです。長距離運転で子どものトイレが心配なときにも使えますよ。

注)おまるは幼児用のため、大人が座る耐久性は保証されていません。大人の使用はメーカーも推奨していないことを承知ください

トイトレが終わっても、おまるは災害用に保管しておきましょう!

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チョビベリーさん

1982年生まれ。芸大卒で柔道初段、極真空手2級、ボクシング歴6年の普通のOL。本業は編集で4歳と2歳の娘のママ。趣味は空手と読書とテレビ観賞。特技は速読とダメ出し。Instagramで連絡帳の絵日記を更新中。

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