/ 2021.08.26

ある日の午後のこと

6歳娘は、おやつタイム。母の私は、その傍らで、夕食の準備に取り掛かかっていました。すると突然、娘が号泣しながら、私の元に駆け寄ってきました。

「鼻と口を間違えちゃった!」

どういうことだろう?と思いましたが、どうやら娘は、小さなチョコレートを食べていて、口と間違えて、鼻の穴にいれてしまったようです。

(これは、実物のチョコレートと似たサイズの、おもちゃの欠けた部分です。参考までに)

「痛いよ〜。」とパニックの娘。「フンって、出せる?」と聞いて、試してみるも、出てきません。私も動揺しながら、頭をフル回転。時間は15時ごろで、近くの病院の午後の診療時間は17時から。この程度のことで、救急車を呼ぶのも申し訳ないような…。

とりあえず、ネットで検索して、詰まっていない方の鼻の穴をティッシュを詰めて、フンって出すというやり方を見つけ、実践してみました。

結果、チョコレートが、ポロッと落ちてきました。

後になって、考えてみると…

子どもはパニックになっているし、間違えて、鼻の息を出すところを吸ってしまったら、怖かったなぁと思います。子どもを冷静にさせることや、声のかけ方も気をつけなければならないと痛感しました。

そして、私の住む県では、救急安心センター相談ダイヤルという「救急車を呼ぶべきか」など、相談できる窓口があります。そのような窓口があることを、頭の片隅に留めておき、いざというときは利用しようと思います。

また県のホームページでは、「症状が重篤で、すぐに救急車が必要な場合は、119番へ通報をお願いします。」と記載があります。危険な症状の場合は、119番へ通報する判断が必要ですね。

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すみりんごさん

出産前は毎週劇場に通いつめていたお笑いファン! 現在は毎日子どもたちに笑わせてもらっています。 ローカルの子育て情報サイトでライターしています。楽しいこと、悩んでいること、発信しながら共有したいです。

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