2021.08.31
平日は会社員、パラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている3歳児の母、うかたそです。子どものお迎えがうっかり19時になると、あたりが暗くなるようになってきました。気がつけば夏も終わりそうです。
前回、5〜6月については、こんな感じで振り返りをしました。
▶︎2021年のやりたいこと100リストで5月6月、そして上半期の振り返り
非常に私的な振り返りではありますが、ここまで隔月の頻度で振り返りを書いてきました。ぎゅってブログで振り返ることを許可してくださる編集部の皆さまには、いつも感謝感謝です。
今月も振り返りをここに記すことで、同じように日々を頑張るワーママを間接的にでも応援できればいいな、と思っています。私にできることを、コツコツとやっていきたいです。
コロナ禍とはいえど、子どもの成長の機会も、私たち働く母の社会人としての飛躍の機会も、家族の時間も、趣味の時間も、どれもこれも諦めたくないです。今回もその模索の模様を共有できればと思います。
夫婦ふたりの時間を慈しむ
#2 小学生未満子連れNGのフレンチ行く(食べログ百選!)
食べログ百選のフレンチレストランは、実は妊娠中からずっと気になっていたお店でした。子どもが3歳になったこのタイミングで(コロナ禍という時期ではありますが)やっと行ってみよういう気持ちになれたので、予約をとることができました。
フレンチって、色々あるんですね〜。ロッシーニなどの定番のフルコースみたいなものが出てくるのかと思いきや、ランチはシンプルなコース一択で、しかも創作度の高い前菜などが出てきてびっくりしました。
目で見て楽しみ、初めての味を舌で楽しみ、「街のフレンチってこういうものなのかなぁ〜」なんて思いながら、舌鼓を打っていました。
焼いたアユをパテにしたもの。焼き魚の味がするふわふわレバーみたいな感じ。
お、面白い…。日本じゃないと食べられないフレンチって感じ。
チーズとビーツのムース。ムール貝の白ワイン蒸し。パパイヤを添えて。
なんじゃこりゃ〜、こんなフレンチ初めて食べました。おいしい。でも、初めての味。楽しい。こんな体験は本当に初めてかも。また行きたいお店になりました。
#59 年4回は夫婦ふたりだけでデートする
このときのデートも含め、今年はふたりだけのデートでは、計4回お出かけしました(1月,3月,5月,8月)。子どもがいるとなかなかふたりっきりのデートって難しいですが、これからも2〜3カ月に一回くらいの頻度でデートしていきたいなと思います。
#60 夫とふたりでブックカフェへ
フレンチレストランの帰りに六本木のスタバ併設の蔦屋書店へ行きました。夫婦ふたりとも本を読むのが好きなので、ゆっくり本を読めるブックカフェは共通のお気に入りデートスポット。
コロナでどこのブックカフェも閉鎖したり、本の持ち込みを禁止したりしているので、事前に今やっているブックカフェをGoogleの口コミで入念に調べ、公式サイトもチェックして向かいました。
ブックカフェでは手の消毒をこまめに行い、座席の消毒もスタバのスタッフにお願いしたり、滞在時間も短めにするなどして、できる範囲で気をつけました。ほんのひとときですが、夫婦で本に囲まれてリフレッシュできました。
最近はデルタ株の感染が拡大しているので、今後ブックカフェに行くのはしばらく見合わせようと思っていますが、このとき夫婦で少しの時間でも持ててよかったです。
家族で夏の思い出をたくさん作る
#81 家族3人でディズニーランドへ行く
娘も3歳になり、ディズニーキャラクターもよく分かるようになってきたので、いつか連れていきたいな〜と思っていました。
4月か5月くらいにチケットをとろうと試みたのですが、全然取れなくて。
コロナ禍だし、入場制限している分激戦になっているんだろうなぁと思っていた矢先、ふと6月にチケットの予約サイトを見てみたら、めちゃくちゃガラ空きでびっくりしてその場で速攻で予約したのをよく覚えています。あれはなんだったんだろう…。
ラッキーなのかなんなのかよくわからないけど、普通にするっとディズニー行けちゃいました。
びっくりするくらい空いていて、どのアトラクションも基本5〜10分待ちくらいでした。唯一、新しくできた美女と野獣のアトラクションが40分待ちだったくらい(それでも1時間も並ばなくて済むなんて!)。
いたるところに消毒液が置いてあるのかと思いきや、レストランの入り口くらいにしか置いてなかったのでそこは意外でした。
全然並ばなかったので、夕方には乗りたい乗り物はなくなってしまい、満足したので日が暮れる前に帰りました。こんなに健全な時間にディズニーランドを後にしたのは初めてかも!!
#10 家族で旅行する
これも色々賛否両論あると思いますが、
・車で行けるところ
・なるべく近場
・部屋食、部屋風呂
・感染対策をきちんとしていそうな大手旅館
的な感じで宿を調べ、ひっそりと家族旅行しました。
本当は北海道に行こうと思い、前々からこの日を夏休みにしようと申請していたのですが、この状況なので飛行機もホテルもキャンセルしました。「でもせっかく休みをとったし、どこか行きたいね。近場で一泊できないかな?」と考え、感染対策には気をつけた上で、少しだけ羽を伸ばすことにしました。
泊まってみたらびっくり。もうぜ〜んぜん人がいなくて、宿に泊まっているの、うちの家族くらい?ってくらい他の家族とバッティングしなかったです。通勤電車よりもずっと安全でした。帰りの会計時に他の家族を見たくらいです。
せっかくの旅行なので、食事は奮発しました。伊勢海老、あわび、国産牛…どれもおいしかったです。
そして部屋食の最大のメリットは、子どもの食事が終わっても、大人はだらだらゆっくりごはんを食べていられる、ということでしょうか。夫婦でごはんをのんびり食べている間、娘は娘で好きなことをして遊んでいました。これが食堂だったらこうはいかなかった…。
家族旅行で部屋食は最強ですね。
家を快適にする
#58 洗濯機の横スペースをカーテンにする
個人的な話もいいところですが、洗濯機を買い替えました。8年使ったドラム式から、最新のドラム式へ!快適です…!
ひとつだけ難点を挙げるとすると、新しいドラム式が、これまで使っていたものよりちょっとだけ大きくて、洗濯機横の扉がスライドできなくなってしまった点。
そこで対応策として、扉は取り外し、ロールカーテンを設置しました。もともとこの扉、スライドするためにいちいちドラム式のドアを閉めなければいけないのが気になっていて、いつかカーテンにしたいなぁとずっと思っていた場所だったので、今回、洗濯機の買い替えによって強制的にカーテンにせざるを得なくなったので、結果的によかったかなと思っています。
こんな画像つけても、誰も面白くないでしょうが、一応載っけておきます。ニトリで2,000円くらいだったかな。ニトリは本当にお値段以上ですね!
次はまた9〜10月の振り返りで
ここまで書いて、こういう「楽しいことをしました」的な記事を上げることを少しためらう自分がいることに気づきました。
一体いつになったらこのコロナ禍から脱出できるんでしょう。人類が勝つには、ウィルスとうまく共存していくしかないのでしょうが、やっぱり早く人と会っておしゃべりしたり、気兼ねなく子どもを外で遊ばせてあげられる世の中になってほしいなと願ってやみません。
きっと次の振り返りのときも「コロナが」「緊急事態宣言が」と書いているんだと思いますが、少しでも何か状況が改善されていますように。。。
みなさま、日々、体調管理、感染対策には気をつけて過ごしましょうね!
生きているだけで、そして子どもを生かしているだけで、私たち母はえらい!
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うかたそさん
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会社員。夫と3歳娘と3人暮らし。都内在住。好きなものはお酒と旅行と絵を描くこと。「母になってもやりたいことを諦めない」「自分らしく生きる」がモットー。コロナ禍の心の支えは、スペイン語学習とバランスボールエクササイズです。