平日は会社員、パラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている3歳児の母、うかたそです。

みなさん、お子さんに絵本読んであげてますか?え?読んでますか?でも絵本って高くないですか?え?図書館使ってるからタダ?

たしかに図書館も良いですよね。うちも2週に一回くらいのペースで絵本借りてます。でも、気に入った絵本は返却せずずっと手元に置いておきたいなって思ったりしませんか。

前置きがちょっと長かったですが(笑)、今日はおすすめの絵本購読サービスについて話させてください。今年度に入ってから始めた、こども向けの絵本の月刊購読サービスがとても良かったので、ぜひともおすすめがしたいのです。

福音館書店の「こどものとも」

年度始めに、保育園からのお手紙と一緒に、この封筒が入っていました。この封筒が、私と「こどものとも」の運命の出会いでした。封筒の中を眺めているうちに、ぼんやりと思い出してきました。

ーーーちがう、本当の出会いはもっと昔だ。

かつて、私が娘と同じくらいの歳の頃、幼稚園生だった頃、「こどものとも」は家にありました。なんとなく懐かしいようなそんな気持ちがしました。変わらずにある、って良いですよね。

チラシを読むと、「月刊絵本」は、色々なラインアップの中から、子どもの年齢にぴったりの絵本を毎月一冊ずつ受け取れる、と書いてありました。

この頃、娘は3歳3カ月。絵本にもだいぶ興味を持っていましたが、わが家にはあまり絵本がありませんでした。そして何を読んであげたら良いかも分からなかったです。そんなときに、これはわが家にはぴったりだな、と思いました。

よいところ1 全年齢を取りこぼさない豊富なラインアップ

チラシがくしゃくしゃですみません(笑)。このチラシを見ていただくと分かるように、0歳から購読できるシリーズがあります。メインは年少からなのでしょうが、どの年齢でも読めるものがきちんと用意されているところが、さすが天下の福音館書店さん、という印象です。

よいところ2 月額440円から!お手頃価格すぎる!!

絵本って、ただでさえその情報量に対して高価です。それは文字だけでなく、絵があることにより絵本というものがひとつの芸術作品となるから…ということもあるのだと思うのですが。

新品の絵本って安くても一冊800円くらいからじゃないですか。たくさん買ってあげたいけれど、やっぱりちょっと高い。この購読サービスは一冊440円からのラインアップなので、何よりその安さにも惹かれました。新品で440円って、やっぱり嬉しい!!

※ちなみに、支払いは年度当初に一括払いです

よいところ3 表紙が厚くないためスリムで場所をとらない

絵本を購入して気になることといえば、収納!特に赤ちゃんや低年齢向けの本はやたらと紙が分厚い。必然的に本棚のスペースを圧迫します。

その点、この購読サービスで届く本は表紙の紙質も薄いものを使っているので、厚みがありません。本棚も圧迫しない!増えても全然気にならない!!

逆を言えば紙が安っぽいと考える人もいるかもしれません。でも東京でマンション暮らしをするわが家では、かさばらないことは大きな大きなメリットです。

デメリットは…

よいところばかりあげましたが、この月刊こどものとも購読サービス、デメリットを挙げるとしたら
・紙が薄いので経年劣化に耐えられるかまだ分からない
・子どもが乱暴に扱うとすぐダメになりそう
・幼稚園、保育園を通さないと購入できない

と言った点でしょうか。経年劣化の部分は、丈夫なハードカバーの本でもどうしても日焼けとか、破れとか出てきてしまうので、これは本の宿命と考えればあんまり気にならないかな、とも思います。

まだあと5カ月分残っていますが、これから届く本も楽しみです。まだ今年度も終わっていないのに、来年度もリピすることは私の中で決定しています。

来年は「こどものともセレクション」と「月刊こどものとも」を購読しようかな。二種類購読しても月880円だなんて、福音館書店さんは本当に太っ腹だなぁ。ありがとう福音館書店さん!大好きです!

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うかたそさん

会社員。夫と3歳娘と3人暮らし。都内在住。好きなものはお酒と旅行と絵を描くこと。「母になってもやりたいことを諦めない」「自分らしく生きる」がモットー。コロナ禍の心の支えは、スペイン語学習とバランスボールエクササイズです。

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