/ 2021.10.13

累計400万部のベストセラー「夢かなえるゾウ」

みなさん「夢をかなえるゾウ」読んだことありますか?累計400万部!今、日本一読まれている自己啓発小説だそうです。著者は水野敬也さん。学生時代に新宿や渋谷の路上で1分100円で褒めまくる「ホメ殺し屋」という、なんとも素敵な活動をしていたそうです。...私もメッチャ褒めらたい!!!

ドラマ化もされているので(ゲーム化もされているらしい...)読んだことがなくても名前だけは知っている人も多いはず。そう、私もなんとなく名前だけは知っているけれども読んだことがない...の1人。というか、今まで何か本を読んでみようとしてもすぐ飽きてしまい最後まで読めないタイプでした。

何となく立ち寄った駅の本屋さん。そして、何となく本でも読んでみようかなと思い、なんとなく手にとったこの本。今まで読まなかったのが悔やまれるくらい斬新な内容でした。

今までの私の「何となく」な人生が少しだけ変わりそうな自己啓発本だったのです。

読んだことのない方に、夢をかなえるゾウについて簡単に説明しますと、関西弁のゾウの神様ガネーシャが不満を抱えている主人公に課題を出していく。はい!以上です。

1巻から4巻まであるのですが、毎回主人公が異なり一冊で完結するので、どの巻からでも読めます。鋭く、容赦なく本質を突くガネーシャ。物語の主人公はもちろん、この本を読んだたくさんの人の人生に影響を与えていったことでしょう。

夢を叶えるゾウ4ガネーシャと死神

夢をかなえるゾウ4は「死」がテーマ。「自分、今の生き方やったら死ぬ時めっちゃ後悔するで」心にグサッと突き刺さります。

(出版社紹介文)
家族を愛する会社員。彼の夢は「このままの日常がずっと続くこと」。しかし彼は余命3か月を宣言されてしまう。残り3か月で家族のために一体何ができるのか。さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへーー。

夢をかなえるゾウを通勤の電車内で、いつも読んでいたのですが4は電車で読むべきではなかったです...。

「あ、ダメだこれ」胸の奥から込み上げる感情。嗚咽を堪えながら、次から次へとあふれる涙。それを拭おうとしたのですが...そんなときにかぎってハンカチがない。ティッシュもない(職場にポーチごと忘れた)。

しかたなく、仕事で着たジャージを取り出してこっそり拭きました。こんなに物語を読んで泣いたのは、小学校の国語の授業で習った「スーホの白い馬」以来です。みなさんは近くにハンカチ、ティッシュがあるか確認してから読んでください!

この本を読み終えて私がまずやったことは...

エンディングノートを購入

エンディングノートを書くことでした!今までは高齢者の方が書くイメージでしたが、30代から書き始めるべきです。今すぐ始めましょう。

私達は普段、ほとんど「死」を意識することはないと思います。できればあまり考えたくないですよね...。今回の主人公である余命3ヶ月のサラリーマンが同世代だったこと、わが家と似たような家族構成だったため物語を読み進めていくうちに主人公と自分を重ね、私も自身の「死」と向き合うことができました。

「終わり」を意識することで「今」どうするべきか行動することができます。

私は小学校の夏休みの宿題は、もちろん後回しにするタイプでした。そして夏休みの3日前になって適当にプリントをやって、すぐに終わりそうなな内容の自由研究をやって、そこらへんに転がっている廃材にセロテープをベタベタ貼り工作を仕上げる。新学期になり、ちゃんと計画的に進めていた友達の賞をとった自由研究、ハイクオリティな工作を見て「もっと早く取り組めば、私もあんなことができたのにな。こんなこともしたかったな」後悔ばかりしていました。

人生は夏休みと一緒です。終わりが近づくまで何もしないまま過ごすと、残るのは後悔。終わりが近いと分かればまだ良いのですが、病気や不慮の事故などで「ああしておけば良かった」と思う間もなく、ある日突然に目の前が真っ暗になり自分の人生が終わってしまう...そんなことだってありえます。そして、その時に困るのは残された家族。エンディングノートはそんなときに備えるお守りのような存在です。

そしてエンディングノートを書いて、自分の人生を振り返ると、保育士の仕事をしながら家族と楽しく過ごしている「今」がとてつもなく幸せなことに気づきました。

過去のちょっと恥ずかしい日記を読んだ自分を振り返る

少し話が逸れますが、デジタル遺産って知っていますか?エンディングノートにデジタル遺産についての記入欄があり、初めて知りました。パソコンなどの機器やweb上に残された個人データのこと。SNSもそうです。

私は久しぶりに10代後半から20代前半の頃にはやっていたmixiにログインしました。マイミク申請、バトン、足跡にコミュニティ...あぁ、懐かしい。当時、よく日記を書いていたので読み返すことに...

※閲覧注意

2010年6月25日
<星って全部で何個あるんだろう?>
″プラネタリウムに行きたい。今住んでいる世界があまりにもちっぽけすぎて、大空を見てみたいけど...やっぱり広すぎて怖いから、私はプラネタリウムがちょうどいいんです。″

2010年5月30日
<加湿器になりたい>
″今の私は乾燥機です。乾燥機 乾燥機 乾燥機
乾燥機なんか大嫌いです。乾燥機の半はきっと苦しいから..誰かの潤いを奪う存在だから...私は加湿器になりたいのです。加湿器の中はきっと心地よいから...誰かに潤いを与えられるから...加湿器目指して頑張ります。″

うわぁぁああ...。これは日記のほんの一部です。しばらく読んで私は激しく胸焼けをしたため途中でページを閉じました(笑)。もう日記のタイトルを見返しただけで吐きそう...。みなさん、すっかり忘れている見られたら恥ずかしいデジタル遺品になりえるものはありませんか?!早めに整理することをおススメします(笑)。

11年前、加湿器になりたかった女の子。今では子を産み母になりました。

夢の手放し方

最後に、本書でガネーシャは「夢をかなえるゾウ」なのに「夢の手放し方」を教えてくれます。え?と疑問に思うかと思いますが、私からの紹介はこれでおしまいです。ぜひ、本を手に取って読んでみてくださいね♪

このブログを読んだ人の心が潤いますように、、、!

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まかろんさん

30代夫婦、2歳の娘がいます。鋼のメンタルを持つフルタイム保育士ママ。週末は冷凍餃子をおつまみにビール!のんべぇママでもあります。趣味は音楽で、ギターが少し弾けます。しかし、ピアノは苦手です 笑

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