/ 2021.09.10

子供服の衣替えは年3~4回しています。わが家では大人は0回(衣替えなし)なので、ちょっと多い? ただ、乳幼児期の服はすぐにサイズアウトするし、同じ服ばかり着るのでシーズン終わりにはもうクタクタです。今は頻繁な服の入れ替えが必要な月齢なのかなと思っています。

子供服の収納方法

衣替えの頻度が多い利点は、普段使う収納自体は省スペースで済むところです。子供服は上着6着、ズボン6着、肌着6着ほどあれば十分。子ども1人に対して1つの引き出しで収納できています。

一方、今は着ない「シーズン外の服」や「お下がり」はカゴにしまって押し入れ上段へ。衣替えのときは押し入れからカゴを出して選り分けます。

子どもと一緒に衣替え

衣替えは、持っている服をすべて出し、次の4つに分類します。

・しまう
・着る
・捨てる
・あげる

「しまう」「着る」はまだこれからも着る服。サイズが大きい服、シーズン外の服は押し入れに上段に「しまう」、引き出しに収納する服は「着る」ものだけにします。

「捨てる」「あげる」は手放す服。着古した服はウエスにして「捨てる」、まだ着られる小さな服はお下がりで「あげる」で、手放します。

服の4分類は、子どもたちにやってもらいました。というのも、長女(小1)も長男(年中)も、服へのこだわりが強くなってきたからです。親が勝手に仕分けするよりも、着たい服は自分で選びたい! との意思が強くなってきました。成長を感じます。

最後に

衣替えで「着る」服の分量がわかったら、あとは必要分だけを買い足すだけ。子どもたちを見ていると、毎日好きな服ばかり交互に着ているので(上下セット2着を着回しています……)、一度にたくさん買わず、様子を見ながら追加します。

「衣替え」を通して、子どもたちにはつい増えすぎてしまう服の管理について教えていけたらよいなと考えているところです。でも、衣替えが年3~4回はやっぱり多いかな(笑)。

いずれは子どもだけで「衣替え」をしてほしいです!

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

ヨリさんの記事一覧 v-right