/ 2021.09.27

授乳中でも飲める解熱鎮痛剤どう準備する?

2歳7歳、歳の差兄弟育てています、てんてんこです。次男、2歳ですがまだ卒乳していないので、ワクチン接種後の副反応に備える解熱鎮痛剤を気軽に買えずにいました。

ちょうど病院に行く機会があったので今回は処方して貰ったのですが、薬局でも買えたのか、市販薬とどちらが安上がりだったのかなど分かったことを書いておきます。

※個人の体験談ですので、懸念事項などはご自身で薬局薬剤師ら専門家にご確認くださいね

処方薬でかかったお金

直近で継続して通っていなければ大抵は初診料がかかってしまうので、病院で処方箋を出して貰うのにかかったのが1230円、薬局で薬を貰うときに450円、合計で1680円かかりました。

ちなみにカロナール1回2錠×10回分です。

診察は、特別何かをしたわけではないので初診料と薬の処方程度での金額です。

正直思っていたより高かったですし、基本的に予防用ではムリで、症状がないと処方できないようなので、既に症状や相談事があるなら良いのでしょうが、薬が欲しいだけなら止めた方が良いと思いました。

市販薬でかかるお金

量にもよりますが様々で、幅としては500〜1300円くらい、税別千円弱の物が多い印象でした。処方薬でかかる総費用よりも割安で、時間もかからないので、市販薬を買う方が得策と感じました。

店頭は品薄?

ただ、授乳中もOKな薬が店頭で買えるのか、どれがそうなのか?当初は分かりませんでした。産後に鎮痛剤として産院で処方されたのもカロナールで、これは授乳中でも、当時喘息用の薬を使っていた私も飲んでOKと言われていました。

カロナールは「アセトアミノフェン」という有効成分を含む薬で、新型コロナにはこの有効成分の薬が良いという情報があり、ワクチン副反応や罹患に備えて買う人が増え、薬局の店頭で品薄状態のようです。

実際、アセトアミノフェン成分の薬としてネットで紹介されていた「タイレノールA」「バファリンルナJ」は店頭で見かけませんでした。え?しばらく買えないの?と少し焦りました。

皆無ではない

薬局で聞いてみたところ、店頭にあった「レスラックA」も、授乳中もOKとのことでした。こちらも有効成分が「アセトアミノフェン」のみのようです。これは薬局を3店舗見てみた中で全箇所に置いてありました。店頭から消えないことを願います。

他の有効成分も混ざっている物や、アセトアミノフェン以外の有効成分の薬でも、普通の人がワクチン副反応に備えるのには支障ないようですが、薬が限定される人が使える物もまだ店頭にあり安心しました。

こちらは税込1078円、24錠入りで1回2錠ということは12回分なので、私が処方して貰った分より量も多いです。

まとめ

解熱鎮痛剤は、処方薬よりも市販薬が割安で、アセトアミノフェンの市販薬が9月中旬過ぎの現在まだ関東近辺の店頭で買えました。

実はわが家は6月に家族がコロナに罹患し、家族全員外出不可になり薬入手で困ったので、ワクチン接種後の副反応だけでなく、コロナ罹患の備えとしても、当面切らさずにいようと思っています。

ちなみに、ファイザーワクチン2回目接種の23時間後くらいから微熱が半日続きましたが、薬を飲むほどではなく使わずにすみました。

退院時に貰った残り僅かなカロナールをチマチマ飲んでいたので、早く調べて買えば良かったです(笑)

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てんこさん

「てんてんこ」→短く「てんこ」に変更しました。家事も育児も「手軽で最適」な解決法を探して楽しくがモットー。面倒くさがり&概ね合理主義&調査工夫は得意なアラフォーママです。年少と情緒支援級の小3兄弟、転勤族の夫がいます。主にTwitterにいます。2022年11月Kindle出版しAmazon1位&ベストセラー獲得

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