今年も気が付いたら、もうすぐハロウィーン。仮装を楽しんだり、インテリアにこだわってみたり…と大人も気分のあがるイベントのひとつですが、気になるハロウィーンレシピもたくさん!!今回は小さな子どもでも簡単手軽に作れる「おばけカップケーキ」作りに挑戦してみました!

おばけカップケーキ

ハロウィーンレシピと言えば、かぼちゃを使った食事メニューから見た目にこだわったデコスイーツなど、たくさんの種類がありますよね。

今回、挑戦するおばけカップケーキは、チョコカップケーキを作り、その上にマシュマロをのせて、チョコペンで似顔絵を描いて作り上げるもの。

こちらのレシピを参考にして、さっそく、親子で作ってみました!!

■材料(底部直径5cmマフィン型5個分)

★薄力粉…35g
★ベーキングパウダー…小さじ1/4
◎製菓用チョコレート…50g
(板チョコでもOK)
◎無塩バター…40g
卵…1個 
砂糖…15g
クルミ…20g 
マシュマロ…5〜6個   
チョコペン…1本

マシュマロはチョコペン練習用に多めに用意しておくことをおすすめします。

■下準備

・必要な材料をすべて計量しておく
・★をふるっておく
・クルミを細かく刻んでおく
・板状のチョコレートを使う場合は、溶けやすいように刻んでおく
・オーブンを180度に予熱しておく

■作り方

1.◎を電子レンジで1~2分程あたため、よく混ぜて溶かす
2.ボウルに卵を入れ、よくほぐした後、砂糖・1・牛乳の順に加えて都度よく混ぜる

子どもには大きめのボウルが使いやすくて◎

3.★を加えて、軽く混ぜたらクルミも投入。ここでヘラに持ち変えます。

4.型に入れ180度15分焼く

5.焼いている間に、マシュマロにおばけの顔を練習

6.焼きあがったらすぐにマシュマロをのせる

…のはずが、すぐにのせたけれど、きれいには溶けなかったので、マシュマロを上にのせ、オーブン内の余熱で溶かし、上から少しマシュマロを回し押し付けるようにしてみました。

7.冷めたらチョコペンでおばけの顔を書く

7.お好みでマシュマロを二つ並べたり、トッピングをして完成!

実際に作ってみた感想と気になるお味は…?

本当は、カップケーキを焼いている間に先にマシュマロにイラストを書いて準備をしておいたのですが、工程5でマシュマロが思ったように溶けず(おばけの裾がひらひらしているようにしたかった…)、再度オーブンに入れたところ、おばけの顔まで一緒に崩れてしまったため、再度書き直すことに。使うマシュマロによって若干溶けやすさは違うのかもしれません。

完成したおばけカップケーキは、しっとりしたチョコレート生地とクルミの食感がマッチし、とってもとってもおいしくて大満足!!

焼き立てを味わうよりも冷蔵庫で2~3時間冷ました方が、おすすめです。個人的にはあと5~10g程度、砂糖を減らしても甘さ控えめでいいかもしれないなという印象でした。

親子で作るなら何歳からがベスト?

今回は、当時3歳9カ月の娘と一緒に作りましたが、事前の下準備さえしておけば、特に難しい作業がなかったので、問題なく一緒に楽しめました!チョコペンでおばけの顔を書くのは、ちょっぴり苦戦しながらも、お絵かき感覚でとても喜んでいました。

小学生以上のお子さんなら、ほとんどの作業を一人でできるのではないかなという印象。簡単で美味しくてハロウィーン気分を盛り上げてくれるハロウィーンスイーツ、是非作ってみてください♪

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この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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