/ 2021.10.15

約50平米2LDKマンションに5人暮らししています。わずかなスペースで快適に暮らすには、定期的なモノの見直しが必要。わが家では、これまで多くのモノを手放してきました。

とはいえ、いつも悩むのは「まだ使えるけれど、今の暮らしにはちょっと合わない……」と感じるモノたち。これらは、捨てるのではなく次に使ってくれる人を探すようにしています。今回はアイテム別に、まだ使えるモノの手放し方を紹介したいと思います。

1|家具・家電

壊れたり老朽化した家具・家電は、「粗大ゴミ」で処分しますが、まだ使える場合は掲示板サイト「ジモティー」で引き取り手を募集します。基本的に値段はつけず(つけても少額)、自宅まで取りにきてもらうことを条件に出品して、ダブルベッド、ダイニングテーブル、大型ソファーなどを手放してきました。

2|私の服

1年間で1度も袖を通さなかった服は、そろそろ手放すタイミングととらえています。ですが、まだまだキレイな状態だと「もったいないなぁ」と後ろ髪を引かれることも。

そんなときは、ブランド品の買い取りサービス「ブランディア」でまとめて売ってしまいます。といっても、私の場合せいぜい数十円での取り引きがほとんどですが、まだ誰かが使うかもと思えば、気兼ねなく手放せました。

3|子ども用品(服、おもちゃ)

サイズアウトした子ども服、もう遊ばなくなったおもちゃは、小さい子をもつ知人や親戚に「使う?」と聞くこともありますが、お下がりは好みもあるし渡すのは難しいなぁと感じています。やはり、使う人にピンポイントで渡せる「ジモティー」が便利でした。

4|本

本はフリマアプリの「メルカリ」で手放します。「メルカリ」は面倒との印象がありましたが、本の場合はバーコードを読み取るだけで出品でき、やり取りも少ないため簡単でした。人気の本は定価の8割程度で売れることもあり、うれしい臨時収入にも。

数日出品して売れなかった本は、まとめてBOOKOFFで売っています。

まとめ

使えるものを手放す際は、なるべく簡単な方法を選んでいます。たとえ利益があっても手間がかかりすぎるサービスは続きませんでした。ジモティー、ブランディア、メルカリを使い分けて、これから年末にかけてモノの見直しを進めていきたいと思います。

物を循環させてすっきり暮らそう!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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